年末用の数の子の製造がいよいよ本格的に始まります。今日はその数の子の話題をひとつ。
CPKA(カナディアン・パシフィック・カズノコ協会)が6月に行った数の子のセミナー会場で、数の子を使ったお料理の試食会がありました。いくつか並んだお料理の中に、「エンジェルウイング」と書かれたものがありました(写真)。
カナダでは、ニシンから取り出されたひと組のカズノコが、天使の羽根に似ていることから、「エンジェルウイング」と呼ばれているようです。写真の天使の体の部分は、大根を上手に形取ったものです。一人の天使にカズノコをふたつつけるほうが、羽根らしいと思います。
ちょっと季節的には早い話題でしたが、私たちは数の子モードに突入して仕事をしております。年末にはぜひ一八の塩数の子をお求めください。味付数の子は年間を通して販売しておりますので、こちらもご利用をお待ちしております。