月別アーカイブ: 2014年12月

湯たんぽと豆炭

読者の方で子供のころ、湯たんぽや豆炭を使っていたという方はいますか?年代として、現在の40代後半以上の方ではないかと推測します。

先週の寒波で湯たんぽを数十年ぶりに使いました。寝る前にストーブのやかんから湯たんぽにお湯を注ぎ、冷たい布団の中に入れて準備。布団に入った時のあの何とも言えないぬくもりは最高です。湯たんぽは昔はトタンのものだけでしたが、写真のように現在はプラスチック製のもの多いようですね。

また、豆炭というものもありました。私は豆炭を使える日は限られていたので、使う時はとてもうれしかった記憶が。昔は石炭を燃やしてお風呂を沸かしていましたが、その釜で5cm程度の加工石炭(いわゆる豆炭)を入れ、真っ赤にしたものを火鉢で二つに開いた「あんか」に移します。湯たんぽはすぐに温かく感じますが、豆炭は温かさを感じるまでしばしの時間が必要。

懐かしいお話はどんどん出てきますが、東京出身でちょっと年代差がある妻に言ってもちんぷんかんぷん。ただ、湯たんぽはエコであることに間違いなく、目覚めてからも湯たんぽを持って起き上がる姿を見て、「湯たんぽと友達みたいだね」と。省エネ大賞も、まずは湯たんぽから。オススメです。

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釣スケソの一本立ち

釣たらこの原料、はえ縄で水揚げされたスケトウダラ。いかに鮮度がいいかを今日はお話いたします。

ご覧の写真は、岩内のはえ縄のスケトウダラ。入札前に撮ったものです。死後硬直をして、ピンと一本に立っています。それほど、鮮度がいいのです。普通、スケトウダラの映像を見ると、くたらっとして、持つとだらんとしています。さらに、ご覧のような独特な模様も落ちて見ることができません。

魚の鮮度を計る方法に、K値というものがあります。「北のお魚大使」の試験の時に出題された問題でもあります。机の端っこに魚体の半分を置いて、残りの半分がどれくらい曲がるかを計り、その値を計ります。K値は低いほど鮮度が良いとされています。

このスケソはたぶんK値はかなり低いはず。目は黒々。エラは真っ赤。魚の鮮度良好の目印はすべてクリアーしています。いかがでしょう?食べたくなりましたね。

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いよいよ冬本番2014年12月

今年、11月はちょっと雪が降っただけで、その後は温かい日が続いていました。雪かきを一度もしないで11月が終わったと思ったら、やはり冬はやってきました。猛吹雪です。

写真は、海岸近くの木田金次郎美術館(左)と海同冷蔵株式会社(右)の間の道路ですが、浜からの風の通り道でもあるために、地吹雪による視界が悪くなります。

私たち雪国に住む人間にとって、これくらいの吹雪は当たり前と感じますが、やはりシーズン最初の“慣れ”るまでには、しばはの時間が必要です。「寒いね~」「ひどい風だね~」と挨拶しながら、徐々にその自然を受け入れていきます。

布団から出るのもだんだんと辛くなってきましたが、一八の商品で皆さまの食卓に明るい笑顔を届けるため、あと一カ月頑張って乗り切ります。

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秋イカが豊漁中です2014年

朝、7時過ぎに市場前を通ると、イカ釣船がどんどん入港して来るのが見えます。あまりご存知ない方には、あれっ?イカ漁って夏じゃないの?と思われるでしょう。実は今も旬なのです。

おいしさは夏と秋ではどっちなの?という疑問が当然出てきますね。私もあまり詳しくはないのですが、うまみは同じではないかと思います。ただし、秋イカのほうが肉厚なために、その料理、加工の方法によっては、秋イカのほうがいいかもしれません。反対に、イカソーメンのような刺身で細くするには、夏イカのほうがいいと思います。

夏の風物詩、イカ漁の漁火というように、私たちはイカのお刺身は夏に食べるものという先入観があります。地元のお魚屋さんに聞いても、イカの刺身は冬はあまり売れないと言います。

今、岩内港にはイカ船が多いので、沖合の漁火がとても明るく北の空の雲が見えるほどです。と言っても、明日からいよいよ大荒れか・・・

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