毎年いただく年賀状、ありがとうございます。いつも早めの準備をと思いつつ、年末の忙しさに追われ投函できるのは大晦日、なんてパターンが毎年のことです。今日は年代別にみると、年賀状にはどのような傾向があったか、私なりの分析をお話いたします。
20代のころは結婚しましたなど、披露宴の幸せそうな写真のはがきが目立っていました。
30代になると我が家に新しい家族が増えましたなどという、かわいい赤ちゃんの写真。同時に、住所が変更になったという知らせもこの年代が多かったような気がします。
40代では、その赤ちゃんがすくすくと成長し家族でディズニーランドなどで撮った写真。相変わらず、本人が写っている写真は少なく、「私が見たいのはあなたの老けた姿だよ~」
50代になると、ご家族の不幸により、年賀を控えますというお知らせが1年ごとに増していきます。今までは子供と連名で書かれていた差出人も、お子さんが独立したからでしょうか、ご夫婦だけの名前になったり。
いかがでしょうか?あくまでも私の感覚でのものです。年に一度だけのこうしたやり取りも、再会せずに20年以上経過している人もいます。ところで私の年賀状はというと、恥ずかしくて写真を使えないので、文字だけ。小さな文字が読みにくくなっている同世代には、「めんどくさい」年賀はがきのようです。