月別アーカイブ: 2015年3月

雷電海岸の絶壁の春は・・

岩内から雷電の刀掛岩にかけての道は、たくさんの長いトンネルが存在します。昔は小間切れのトンネルや落石防止の覆道がいくつも連なり、合間には海や絶壁の様子を見ることができました。

1996年古平町の豊浜トンネル崩落事故を受けて、海岸線の危険なトンネルは見直され、岩内町の雷電海岸の小さなトンネルも当然見直しがかかり、現在のような長いトンネルが新しく作られました。

そうすると、景色が見える場所が少なくなりました。写真は、岩内から雷電に向かって雷電トンネル(3,570m)を出たところにある駐車場です。ここから見える絶壁には、今雪融け水による滝が数本できているのが見えます。

写真ではよくわかりませんので、実際に現場でご覧いただき、その迫力を感じ取っていただければと思います。雪融けが急ピッチで進んでいますので、絶壁に雪がついているのも、あと数日でしょうね。

 

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共和町のハウスも準備万端

写真は2015年3月22日(日)共和町の新しい道路の駐車スペースから見える共和町の畑と奥には岩内岳です。順調に雪融けが進んで、春も早いだろうと思っていましたが、この日の夜から雪。水曜日までは冬に逆戻りでした。

共和町のブランドとなった「らいでんメロン」のハウスの準備があちこちで見受けられます。除雪はまずビニールハウスから。ビニールはまだ敷かれていませんが、いつでも敷けるように骨組みのてっぺんに捲り付けられているのがわかります。

平地はそこそこ順調な雪融けですが、山はなかなか雪融けが進んでいないようです。毎週のようにスノーシューをはいて岩内岳に登るK夫妻の情報によると、今年は例年よりも雪の残っている量が多いとのこと。融けないからなのか、雪が多く降ったからなのかわかりません。

今年は2月から三寒四温が顕著でした。体にはちょっときついですが、こうして月日がどんどん過ぎてしまいますね。何もしなければいつの間にか流されてしまいます。やるべきことはたくさんあります。

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ギンザ通り商店街で火事

岩内町のメインストリート国道229号線のギンザ通り商店街で2015年3月22日の夜、火災がありました。両隣と合わせて3軒に火が燃え広がったようです。

24日の道新によると、このような大きな火災は数十年ぶりとのこと。残雪で足場が悪く、建物と建物の間が狭いなどの悪条件が重なって消火作業が難航し、鎮火までに4時間40分もかかったとのことです。出火原因は布団乾燥機ではないかと。

シャッターが閉まりっぱなしのお店が増えていく現状。「手づくり市」や「あきんど市」などの商店街活性化の努力をしているのですが、商店街の老朽化と防火対策は厳しさに追い打ちをかけてしまいます。

写真は24日夕刻に撮ったものです。日中は消防と警察が来て、検証をしていたようです。両隣の家の窓は真っ黒の焼け跡がありましたが、コンパネが打ちつけられていました。

マイナスイメージのブログは書かない方が良かったかもしれませんが、何度も火事によって大変な思いをしている弊社です。あらためて気を引き締める意味で書かせていただきました。

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お祝いのお返しには一八の商品を

3月末は卒業のシーズン、先週は卒業のニュースがたくさん流れていました。札幌へ出張した時も、袴姿で歩く女性の姿を見かけました。卒業された方、おめでとうございます。

同時に、4月からは入学、就職で新しい学校、職場という方も多いと思います。親戚、知人からのお祝いをもらって、お返しに何を送ろうとお考えの方、ぜひ一八の商品をご検討ください。

ホームページには、3,000円、5,000円セットというものがありますが、ご予算やお好みに応じて、いろいろなセットをお作りいたしますので、ご連絡をお待ちしています。釣たらこの在庫も少なくっていますが、まだ大丈夫です。

お返しに一八の商品を使っていただき、そこで一八の商品を受け取った方が「おいしい」と笑顔になっていただけると嬉しい限りです。いえ、きっとそうなります。迷ったら、一か八かではではなく、間違いなく一八の商品ですよ~。

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春の深層水まつり2015

昨年から始まった、3月に行う春の深層水まつり。3月21日(土・祝)に岩内町地場産業サポートセンターの建物の中で行われます。夏と秋に行われるこのイベントは、私たちの深層水を使った商品の物販がありますが、今回はなし。

代わりに、子供たちが喜びそうな縁日などがあり、小さなお子さん連れの家族がターゲットになっているようです。岩内第二中生が考案したアイディアの中から順番に作ってこのイベントで紹介していますが、今回は「深層水炭酸ジュース」。

イベントの目玉と思われる、「にしんのおにぎらず」。何それ?と思って調べてみると、今話題の進化系おにぎりというものがあるようですね。人気料理マンガ「クッキングパパ」の22巻で紹介されて、ネットで話題になっているとのこと。知らなかった~。

恒例の深層水無料分水の他、深層水で育てたトマトで作ったトマトスープは100杯限定の無料配布などがありますので、お早めに。10時から13時まで。写真は昨年の様子です。違う部屋では飲食のコーナーがあります。

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小樽田中酒造さんで、春の美味もん市に「にしんのおかげ」

小樽の田中酒蔵、亀甲蔵で行われるイベント、「春の美味もん市」に、今年も弊社の「にしんのおかげ」が参加いたします。小樽をはじめとして、後志の安全安心かつおいしいもの、名産品、特産品というテーマで品物が集められています。

後志に数ある商品の中から、田中酒蔵さんから毎年声をかけていただき、「にしんのおかげ」を販売していただいています。にしんのおかげは、添加物を一切使わず、発酵の力だけでうまみを最大限に引き出した商品です。

写真は、昨年テレビ取材が入った時の一画面です。にしんのおかげはどこにあるかお分かりですか?昨年はレポーターの方がどんぶり茶碗のご飯に、にしんのおかげをのせて豪快に頬張っていました。

清酒離れが進んでいると言われていますが、たまには日本酒もいかがでしょうか。日本酒をちびりちびりやりながら、一八の商品を食べると、それはそれは幸せになりますよ~。

イベントの会場は田中酒造亀甲蔵。2015年3月19日(木)~22日(日)。午前9時から午後6時。

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いわない道の駅のたら丸変身グッズ

ふなっしー、くまモンに代表される、ご当地のゆるキャラ。ここ岩内町では、たら丸、べに子という兄妹のキャラクターが町興しにはなくてはならない存在となっています。

いわない道の駅の一隅に、たら丸べに子に変身できるかぶり物などがあります。小さなお子さんには、上半身がたら丸べに子になることができる“はおりモノ”もあります。

これらは、道の駅の女性スタッフが手作りしたものです。プロが作るものに比べると、完成度は下がるのですが、逆にそこがいい!ほのぼの感たっぷりで、たら丸の気持ちが移って来るようです。

ということで、雪が融けたらドライヴがてらに岩内へ。そして、ご家族でこのたら丸変身グッズで、ミニ撮影会をしてお楽しみください。ちっちゃな道の駅ですが、そんなスタッフの努力も感じてくださいね。もちろん、お土産は一八の商品をお忘れなく・・

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腕時計につけるカレンダー

下の写真をご覧ください。大きさを表すものがないので、イメージしにくいかもしれません。アルミ製です。これを見てすぐに何だかお分かりの方は、それなりの年齢の方ですね。正式名称は、「ウオッチバンドカレンダー」というらしいです。またまた弊社事務所の2階から出てきました。

両端の部分を腕時計のバンドの幅に合わせて折り曲げて装着します。昭和の時代には、生命保険の営業の方が配っていました。写真は1988年1月。15日の成人の日の祝日はまだハッピーマンデーになっていなかった証拠ですね。

1988年と言えば、私は東京でサラリーマンをしていた時代。思い起こせば、私もこれをもらって付けていた記憶があります。なんと言っても携帯がない時代ですからね。そうそう、システム手帳が流行り出した頃でもあります。

時代によってさまざまなものが変化しましたが、一番は携帯電話の普及が大きな変化をもたらしました。腕時計をしている人の比率もかなり下がったのではないでしょうか。私は前職で、勤続5年表彰で腕時計をもらい、同期70名の中で一番長くその時計を使っていた、ものもちのいい人間です。話が飛びました。

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ホワイトデーには「恋するめんこちゃん」を

先月新発売した「恋するめんこちゃん」。おかげさまで、北海道新聞後志版と夕刊札幌圏版にも紹介されて、予想以上の販売となり、弊社従業員一同喜んでいます。

バレンタインにめがけての販売でしたが、バレンタイン限定商品ではなく、通年の販売をしています。愛を伝える、気持を伝える1つの方法として、この「恋するめんこちゃん」を使っていただけたらと思います。もちろん、味は自信がありますので、リピート間違いなし。

ということで、3月14日のホワイトデーも迫ってまいりました。義理チョコをいただいた旦那様、この「恋するめんこちゃん」をお使いいただければ、若い子にモテモテになりますよ。

写真は、いわない道の駅の冷凍ショーケースに入っている「恋するめんこちゃん」です。2月に発売と同時に、道の駅の売れ筋ランキング入りをしたようです。お買い求めいただいたお客様、ありがとうございます。

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雪融け加速中

岩内町の2015年2月から3月にかけての雪融けは、例年になく急ピッチで進んでいます。写真は岩内地方文化センター西隣の空き地に積み上げられた排雪堆積場。

ご覧の通り、雪融けを進めるために縦に凹型に数本の列が出来上がっていました。雪国でない方には見慣れない光景だと思います。この形にしているのは、もちろん表面積を多くして、雪融けしやすくするためのもの。

例年ですと3月下旬頃にお目見えするものですが、今年は3月上旬でこの状態。かなり早いペースです。降雪量そのものは、12月がかなり多かったのですが、1月2月は除雪車の出動も少なかったですし、雨が何度か降りました。反対に降雪量の少ない道東が今年は雪が多かったようです。

スコップでサクサクと家の前の雪を砕き融けやすくしている風景があちこちで見受けられます。でも、毎度書いていますが、このまますんなり春にはならないのが、この北国なんですよねぇ~。

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