岩内町郷土館では、現在「岩内線廃線30周年記念展」が行われています。先日私もこのブログで紹介するにあたり、見ておこうと行ってきました。写真は、最後の汽車の前につけられていた看板?です。
企画展は、入館して左側にある部屋で行われています。古い写真が並べられ、また昔の厚手の切符を販売する棚などが並べられていて、思わず「あったあったこんなのが・・」とつぶやいてしまいます。
6月6日は、8ミリビデオをDVDに編集した、岩内線の鉄道の映写会があったそうです。ごめんなさい、これは見ていないので詳しく紹介できませんが、一八の倉庫近くで汽車の転覆事故の映像や、廃線になる最後の汽車を一八の踏切近くで手を振る映像も流れたようです。
弊社とこの岩内線の商売でのつながりは強く、本州に商品を発送するのに、いかに貨車を確保するかということが、商売の一つでもあったようです。廃線からもう30年も過ぎてしまったのか、という感じです。この企画展は平成27年7月5日まで。ぜひ一度足をお運びください。