事務所の2階をたまに整理していると、昔のチラシやパンフレットが出てきて、しばし見入ってしまうことがあります。今日は、その中で雷電海岸の観光パンフレットの写真を紹介します。
そのパンフレットには、発行された年が書かれていないので、昭和何年かはっきりしません。ただ、この様子は昭和40年前半かなという想像がつきます。
ホテル雷電から海に降りたところに、なんと海の家があったんですね。さらには「雷電ボート」と書かれてある小屋も。きっと、小さな船を貸して商売をしていたのでしょう。
それにしてもすごい賑わい。たくさんの人。人がいるから、いろんな商売が生まれる。ということですね。今はホテル雷電も閉鎖され、寂しくなっていますが、こんな時代もあったのだと思いながら、雷電海岸、刀掛岩をゆっくり見に来てはいかがでしょう?