月別アーカイブ: 2015年7月

積丹半島ぶらりスタンプラリー湯めぐり2015

夏の行楽シーズンに入り、各地の道の駅などでは遠くからのお客様がたくさん来町されているようです。道の駅のスタンプラリーは、かなり普及していて、スタンプを押すことが旅の目的になっている人もいます。

さて、同じようにスタンプラリーで集客を狙い「積丹半島ぶらりスタンプラリー湯めぐり」というイベントが行われています。積丹半島に位置する、積丹町、古平町、余市町、神恵内村、泊村、共和町、岩内町にある温泉施設のスタンプを3つ集めて応募、抽選で7町村から提供される特産品が当たります。

岩内町の特産品として、弊社が製造している「にしんが八セット」が採用されています。詳しくは温泉にあるパンフレット兼応募用紙をご覧ください。もちろん道の駅にもあります。

じゃらん北海道さんもやっているスタンプラリーは、北海道全域。当選確率としては、こちらの積丹半島の方がいいと思いますよ。ということで、いろんな温泉を楽しみながら、岩内にお越しください。

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岩高への三叉路工事中

岩内町の高台にある協会病院から岩内高校へ行く途中の三叉路の工事が行われています。正確にいえば、信号手前の橋の架け替え工事のようです。

写真を見ていただいて、場所がお分かりになるでしょうか?岩内岳が雲で隠れてしまっているので、ピンとこないかもしれません。本来なら側溝にそってまっすぐなのですが、現在は左へ迂回路になっています。

この橋のすぐ後が三叉路の信号。岩高に自転車で通っていた時は、坂を飛ばして下りてくるも信号で赤だったらがっかり。遅刻ギリギリの時はさっさと青になれと何度念じたものか。

この道を右に曲がると岩高。左に曲がるとニセコパノラマラインへと続きます。その道が今後拡幅工事を予定しているようです。夏に岩内町に帰省されるみなさんは、ぜひこの工事現場をご覧ください。来年には大きく変わっているかもしれません。

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日本海岩内海洋深層水ののぼり

今月初め、岩内町地場産業サポートセンターの職員さんが、海洋深層水ののぼりを持って来社しました。会社の前に出してくださいと。町内で利用している企業を回って配っているとのこと。

弊社が海洋深層水を使うようになったのは、岩内町がこの事業を始めた平成17年よりも前。地場産業サポートセンターができる前に試験分水というのを行っていましたが、その時から使っています。1日8トンほど。利用量が一番多い企業です。

何がいい?って、夏場の低水温というのは、数の子の血抜き工程などの処理の鮮度管理にはもってこい。そのほかにもいろいろありますが、その内容は別の機会に。岩内町を歩きまわって、この幟(のぼり)が立っていたら、その企業は岩内の海洋深層水を使っていますので、気をつけて探してみてください。

それにしても、たら丸キャラクターの絵柄、初代たら丸に比べたらずいぶんと丸っこく変化しましたね。たら丸の原魚スケトウダラは漢字で「鯳(魚偏に底)」と書きます。産卵期以外は水深200mから500mくらいに生息。まさに深層水の層で泳いでいることになります。雑学ということで頭の片隅に。

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いよいよ夏本番?

2015年の今年、まだ真夏だ~というような暑さの日は来ていないように感じますが、岩内にお住まいの皆さまはどのように感じられるでしょう?もちろん、本州にお住まいの方は、猛暑そして大雨に悩まされていると察します。

写真はちょうど一週間前の7月17日の夕方に撮影したものです。この日を境にどんよりした曇り空で湿度も高く、この一週間はすっきりしない天気が続いています。

共和町ではトウモロコシの収穫が始まったようです。学校もこの週末から夏休みに入るところが多いようです。そして暑い、暑い、と周りで言いだすと、いよいよ夏本番かということになります。

加齢とともに疲れもなかなか抜けにくくなってきましたが、体調管理をしっかりして、夏を乗り切りたいと思います。皆さまも一八の美味しい商品をたくさん食べて、楽しく夏を乗り切ってください。

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魚偏の漢字について

20年以上前に北海道水産物荷主協会という会合でいただいたと思われる風呂敷が出てきました。そこには、魚偏で書かれたたくさんの漢字が並んでいました。

よくお寿司屋さんの大きな湯のみや割り箸入れの紙に書かれてあるものは今でも見かけます。みなさんはこの魚偏の漢字をどれくらい読むことができるでしょう?

数の子は「鯑」。めったに食べられないから“まれ”だと思ったら、細かいという意味でつけられたらしい。ニシンは「鰊」と「鯡」の二つの文字があります。中国では鰊は小魚を意味するようで、鯡は魚にあらざるという、米何俵にたとえて勘定されていたから。

さて、あなたにとってこの魚偏の好きな漢字はありますでしょうか?私は旨いがやっぱり一番ということで、お寿司(鮨)でございます。

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お隣、共和町の畑もいい風景

岩内町と隣接する共和町。弊社からも数百メートル東に移動するとすぐに共和町のエリアになるほど、隣接しています。その共和町は広い面積にたくさんの畑や水田を有しています。

それらを見ると、作物や稲がどんどん成長しているのがわかります。写真は西陵小学校付近の梨野舞納(リヤムナイ)地区の丘陵地帯にある麦畑。この真後ろはニセコ連峰を背景にした緑の畑が広がっています。

岩内に住んでいる方で、この風景を見たことのない方は結構いると思います。ここの他にもたくさんの写真に収めたいと思うような風景がいっぱい共和町にはあります。ただ、ちよっと残念なのは、写真にもうっすらと写っているように、送電線が見えてしまうのです。

美瑛、富良野の丘陵風景は有名ですが、この岩宇地方にも知られざるきれいな風景がたくさんあります。カメラ片手にそんな風景をゆっくり探してみるのはいかがでしょう?もちろん一八商品をお土産にすることを忘れないでくださいね。

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岩内高校2015年六花祭(学校祭)のご案内

今度の連休は各地で夏祭りなどのいろいろなイベントが行われるようですが、前回ご案内した通り岩内町も「あきんど市」、「軽トラ市」の他、3連休を使ったサッカーU-10南北海道大会、そして、岩内高校でと六花祭がおこなわれます。

2年前に学校祭、いわゆる岩高祭(がんこうさい)が六花祭と名前を変えました。校章のモチーフである雪の結晶からその名前がついたとのことです。私たち世代は「がんこうさい」のイメージが強いですが、この名前もあと数年歴史を重ねれば、当たり前のネーミングとなることでしょう。

18日(土)は山車の町内パレードが14時から16時。19時50分から20時は花火大会。これは、高校がやる花火かねと思うほど、立派な花火が打ち上がります。19日(日)はクラス対抗ダンスパフォーマンスやグルメパヴィリョン?など。校舎の一般公開となっています。

詳しくは岩内高校ホームページをご覧ください。写真は2013年の山車パレード。私たちの時代は、3年に一度で、クラス対抗で優勝すると、クラスにかりん糖を一斗缶でもらうことができました。

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あきんど市と軽トラ市

2015年、7月も半ばを過ぎて夏のイベントがどんどんと続きます。17日、18日はあきんど市。そして19日(日曜日)は軽トラ市と味覚市があります。

あきんど市は「あっ!きん(金)ど(土)市」と呼ぶように、金曜土曜と商店街のお店などが、目玉商品を作っての商売をする日。軽トラ市は駅前通り商店街を歩行者天国にして出展者が軽トラで商品を運んで販売するものです。午前10時から午後1時まで。その後は歩行者天国を使って飲食できるスペースとなり、ステージではカラオケ大会などが行われます。

岩内の人って、この夏場の飲食スペースが好きなんですよね。どっかり椅子に根っこを生やした様に何時間も居座り、ビールのコップの空いた数だけが増えていくのです。

そんなイベントですので、天気だけが心配です。軽トラ市はもちろん弊社は第一回からのレギュラーメンバーとして頑張っています。いつもの訳あり身欠などの他に、目玉商品があるかもよ。ちょっと早めに来ていただかないと、売れ切れご免になってしまいますので、よろしくお願いいたします。

写真は昨年の軽トラ市の風景です。

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2015年岩内高校生の身欠にしんサンド

今年で3年目となる岩内高校3年事務情報科の生徒さんが考案した身欠にしんサンド。今年はニシンと豆腐のハンバーグに照り焼きソースをかけたハンバーガーとのことです。

この内容は北海道新聞後志版に掲載されていました。私は毎年試食の時に呼び出されて、アンケートを書いていたのですが、今年は仕事で行くことができませんでした。写真を見る限り、美味しそうですね。豆腐というアイディアがなかなかいいです。

事務情報科は20名しかいないのですが、少ないだけに一人一人の存在が貴重。4つの試作から1つを選んで8月のいわない怒涛まつりで自から販売します。

2年前は手探りだったこの企画も、3年目にしてコツをつかめたようです。若い人たちが地元のイベントに積極的に参加することはいいことです。失敗を恐れず、いろいろな経験を積んでほしいものです。みなさんも怒涛まつりでは岩高生のニシンサンド、食べてくださいね。

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2015年夏のお中元は「一八のギフトセット」を

岩内神社祭りも終わり、夏本番となりつつあります。お中元の季節でもありますので、まだご検討中の方はぜひ一八のギフトセットのご利用をお願いいたします。

ホームページのギフトセットのコーナーでもご案内していますように、白のシンプルな箱の中には盛りだくさんのお得感いっぱい。もらった方もきっと日替わりで一八オリジナルの商品を楽しむことができて喜ばれると思います。

楽しいネーミングだけでなく、弊社の商品は添加物を極力抑え、素材の本来持つうまみを最大限に引き出した作りになっています。商品はすべて一八のオリジナルで弊社工場で作ったもの。なにより都会ですぐに手に入れることができないのです。

セット商品の組み合わせ等について、お客様のご要望がありましたら、ご相談ください。

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