岩内町の旧庁舎の解体が進んでいると先日もお知らせしましたが、9月26日に通りかかったらその建物の姿はなくなっていました。
工事のフェンスに張られた「工事の進みかた」と書かれた表を見ると、年内は排出作業。年が明けた1月から3月は休工。4月からは基礎解体、既設杭撤去運搬処理。6月から9月は周辺建物の事後調査、と書かれてありました。
杭がかなりの本数が入っていて、それに時間と経費がかかるであろうと工事が始まる前に噂で聞きました。外見はおんぼろ庁舎でも、基礎はしっかりしていたということですね。
ちょっと気になるのは角地にある老舗菓子店、ベコ餅、雷電刀掛もなかなどで有名な飯久保菓子舗さんがこの工事用フェンスがなくなったら、ぽっかり浮き出るだろうな~と想像してしまいます。