先日、北海道水産物加工協同連合会(通称:加工連)という、私たちの親組合から数の子のポスターが届きました。それには「数の子はプリン体が極めて少ない食品です。」と書かれてありました。
一般的に、魚卵はプリン体が多いというイメージを持たれがちですが、その含有量は他の食品に比べると、実は凄く低い数値。業界としても、数の子をもっと食べてもらうための啓発を、という戦略の一つです。
ところで、プリン体って何?痛風の原因となる物質ということでよろしいでしょうか?私は昔、中年のおじさんにありがちなプリンプリンとしたポッコリお腹を想像していました。
どんな食品も適度な量と偏った食事をしないことがまずは大切。適度な運動とストレスを減らすことも大事だと思います。美味しいものはその商品に含まれる物質等を気にせず食べることができればいいですね。ということで、数の子のお求めは一八から。