月別アーカイブ: 2016年2月

道新せいかつ版に岩内町の紹介

北海道新聞の木曜日「せいかつ」紙面に2016年1月は4回にわたって岩内町のお店が紹介されました。このコーナーを受け持たれているのは、イラストレーターの佐々木小世里さん。

1回目はたつかまを作っている尾崎商店さん。2回目は清寿司支店さん。3回目はベーカリーサンライズさん。そして4回目は道の駅いわない。いずれも佐々木さんが描いたほのぼのとしたイラストつきで紹介されていました。

実は、この取材の申込みが12月上旬のめちゃくちゃ忙しい時にありました。私が渋っていると、佐々木さんは「そこを何とか・・・」なんて言わず、すんなり引きさがって違うお店に申し込みされたという裏事情。

でも、道の駅いわないの紹介には弊社の「にしんが八セット」や切込隊長のことを文章とイラストで紹介してくださっていました。ありがとうございます。読まなかったみなさん、記事は道の駅岩内に切り抜きが保存されてますので、一読を。そして、ついでに一八の商品も買ってね。

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恵方巻の次は数の子?

2月3日の節分。豆まきの豆が売れる日と思っていたら、イワシも節分になくてはならないものだということを、つい最近知りました。と書いてしまうと、だれかからお叱りを受けてしまいそうですね。

また、恵方巻きはこの数年で、コンビニの拡大とともに、一気に広がりました。北海道とは無縁だった風習が、今ではだれしもがその話題を出すまでになりました。スーパーの広告にも必ず載っています。

本州の市場の方とお話をした時、この恵方巻きは海苔業界がうまくコンビニに取り入れてもらったからだと。他の地域ではどうかわかりませんが、岩内周辺でのお葬式の香典返しには海苔を使う方が圧倒的に多いのも、海苔業界の営業努力からでしょう。

ということで話は飛びますが、5月5日は子供の日。と同時に今年からは「カズノコの日」でもあります。ニシン業界全体で数の子消費アップに向けてキャンペーンを行いますので、ご注目ください。そして、お正月だけでなく、子孫繁栄、子だくさんのニシン(二親)の子を食べましょう!恵方巻きのように、食べ方も提案しなくてはなりませんかね?

写真はCPKA(カナディアンパシフィックカズノコ協会提供)のレシピ、数の子を使った「鯉のぼり春巻き」です。

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しりべし絶景マップ「フォトコンテスト」って知ってます?

後志総合振興局では、しりべし絶景マップ「フォトコンテスト」というものを現在行っています。後志の観光に使える写真を集め、ガイドブックを作ろうというもの。

この企画は現在2回目で、締め切りは2016年2月29日となっています。いい企画だなと私は思います。みなさんが後志で撮った写真が、観光客に「行ってみたい、見てみたい」と思わせることができるかもしれません。

特賞は50,000円、佳作は10,000円相当の後志の特産品が当たるとのこと。なにより、あなたの撮ったその写真が観光パンフレットに活用されるかも知れないのですから、応募だけてもしてみてはいかがでしょう?

詳細はこちら。第一回目の作品もあるので、ご覧ください。過去の作品はほとんどがニセコに集中しています。後志はニセコだけではないぞ、海岸線、積丹、岩内町もあるんだぞという作品、私は期待して待っています~。

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