月別アーカイブ: 2016年4月

いわない広報の表・裏紙がカラーに

岩内町の広報が毎月月末に配布されますが、2016年4月号が届くとカラーの表紙でした。どうしたものか?某印刷所さんの印刷機が最新のものに代わったからと推測します。

数年前に「いわない」という文字がカラーだった記憶があります。ただ、それも長く続かず数年で白黒に戻ったのですが、今回は表紙の写真そのものがカラーですので、イメージが大きく変わりました。

今まで裏表紙だった「戸籍の窓口」が中のページに移り、「いんたびゅう」と「チビッコギャラリー」のコーナーがカラーの裏表紙になりました。子供たちの活躍をカラーで取り上げることはいいですね。

表紙を飾った子供たち。20年後にはどんな大人になっているのでしょう?ご家族の皆さんはこの広報を保存しておくことでしょうが、「戸籍の窓口」の人口の数字が今と大きく変化していないことを、秘かに願っています。

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文化センター西隣の堆雪所

暦はすでに4月。草花が出てくるなどの春を感じるいろいろなものがありますが、雪捨て場の残雪の変化もそのうちの一つ。

冬の間、排雪車が効率よく動けるよう、郊外ではなく町内の中にいくつかの雪捨て場、正確に言うと堆雪場があります。そのうちの一つが写真の文化センター西隣の空き地。(4月1日撮影)

でも何か変ですね。真冬はひとつの山のようになっていたのですが、雪解けの気温になってその雪山に縦の空間が作られました。表面積を増やして融けやすくするためです。一見、怪獣のモスラの行進のよう。

真っ白だった山は小さくなるにつれて真っ黒に。融けた雪で水浸し。外観は美しくはありませんが、雪国ならではの春の風景でもあります。通りかかったら、この大きさに比べてどれくらい小さくなったかを見比べながら、季節を感じてみるのはいかがでしょう?

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ニセコの外国人を岩宇地区へ

2016年3月31日、UHBテレビの夕方に放送される「みんなのテレビ」というローカル報道番組で、岩宇地区(岩内町、共和町、泊村、神恵内村)がニセコの外国人を呼び込む努力をしていることを紹介していました。

ニセコに来る外人を客層にしている外国資本の観光会社のスタッフを、岩宇地区に連れていろいろと体験してもらおうという企画。それをUHBのカメラが追っかけ取材をしていました。3月27日。深層水まつり、トマリンク、岩内の吉田蒲鉾店の蒲鉾づくり体験など。

倶知安ニセコ地区はパウダースノーを求める外人さんが年々数を増し、リゾート開発がどんどん行われています。富裕層もたくさん来ているのだから、指をくわえて待っているだけではダメ。テロップにあるように「来ないなら 来させてみよう 外国人」というわけです。

15年後には新幹線が札幌まで来て、その途中に倶知安駅に新幹線が止まります。今のニセコスキー地区は数年前までとは想像できない変化があり、今後の北海道はもっと変化があるだろうと予想されています。ならば、私たちはどのような対応をすべきか。そんな投げかけをした番組でした。皆さんはどうお考えでしょう?

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