月別アーカイブ: 2016年5月

サポートセンターが土日祝の営業を

海洋深層水は岩内町地場産業サポートセンターというところで購入ができます。弊社は数の子の製造に施設ができた当初から使っており、今ではその品質を高めるためにはなくてはならない存在となっています。

岩内町の海洋深層水は業務用だけでなく、一般のお客様にも3種の深層水を提供しています。海水そのものの原水。塩分0の脱塩水。塩分5%の高ミネラル塩水。使い方は、サポートセンターに行けば飲んだり料理だけではなく、お風呂や化粧品としての使い方等を紹介しています。

ただ、ここはお役所なので今までは土日祝日はお休みで、使い勝手が悪いと指摘されていました。そこで、今年5月から10月まで土日祝日も営業して深層水を買うことができるようになりました。(10時から15時)

職員対応ではなく民間委託ということで、人件費を抑えての試験的な取り組みのようです。なかなかいいですね。立派な施設がただあるだけでは維持費がかさむだけ。かといって、経費節減と言ってなんでも無くしてしまえば衰退するだけ。できることを前向きにやってみようという姿勢だと思います。

20160421_19

明日5月5日は第一回目の「かずの子の日」

数の子の日を制定し、初めてとなる明日5月5日。私たち水産加工業界の親組合である、北海道水産物加工協同組合連合会(通称:加工連)が音頭をとってスタートしたものの、今はまだ手探りの状態です。

昨年夏頃から声が上がって、その日の設定されたのが11月。ですから、さまざまな準備には時間がないというのが本音でしょう。でも、できない理由を挙げるより、できることからやっていかなければならないと思います。

POPやシールなどを作り、売り場に置いてもらおうと。つい先日は数の子のポスターが届きました。毎年暮れに届くポスターの一部に「5月5日はかずの子の日」と追加されただけのもの。な~んだ、工夫がないなぁ。といつしか私も文句を言ってしまって反省。

補助金などの予算取りもないまま来てしまったので、来年はもっと計画的に進むはず・・・。もしかしたら、数年後には恵方巻きのような一大イベントになっているかもよ。能書きはさておき、5月5日に数の子ぜひお召し上がりください。弊社では味付数の子を販売しています。3日から5日の連休もお店も開けてお待ちしています。

20160430_21

大型連休の岩内町イベントの紹介2016年

大型連休が始まり、いよいよ北海道の行楽シーズン突入。今年は北海道新幹線が函館まで伸びて、道外からの人の流れがどのようになるか、変化が期待されます。岩内町もいろいろなイベントがありますが、主要な2つをご紹介します。

ひとつはギンザ通り商店街の「手づくり市」。5月3日10時~14時。商店街のご婦人たちが立ち上がって行うこのイベントはすっかり定着。高齢化と人手不足で開催が危ぶまれても、なんとか頑張って年2回の開催。元気をもらいに行きましょう!

道の駅「たら丸館」前では「味覚市」。5月1日~5日。一杯100円のすりみ汁が限定100食の他、にしんそばやたら丸焼などが屋外テントでの販売になります。11時からと13時からは「たら丸・べに子」が登場しますので、一緒に写真撮影もどうぞ。

写真は昨年のたら丸館前の風景です。道の駅スタンプラリーも新年度で始まりましたので、岩内にお立ち寄りの時は、少し時間を使って岩内を探索していただければと思います。弊社の新商品「にしんすぱ」は道の駅、北緯43度さんでも置いてありますので、今年のお土産はこれで決まりですね。

20150502_16