地方での商店街は、一部の地域を除いて日本のほとんどで衰退している状況はみなさんもよくご存知でしょう。ここ岩内町も残念ながら年々空き店舗が増え、シャッター街へと変化しています。
“遅きに”という感じを受けますが、岩内町では空き店舗等を活用して事業を行う人に対し、店舗の家賃や改修・整備費の一部を補助する「岩内町空き店舗活用支援事業補助金」を創設しました。補助率は1/2以内。
正直なところ、これで申し込む人はいるのだろうか?と思いますが、何もしないよりはマシ。大切なのは、とりもつ人が親身になってお金だけではなく、さまざまなことを一緒になって解決・指導してあげることではないでしょうか?
岩内町の商店街の経営者の中には、今も前向きにさまざまな取り組みを行って頑張っている人たちがいます。点の頑張りを線につなげて相乗効果を出すために、何が必要か、何をすればよいのか、「どうせ・・」と言う言葉は封印して進みましょう。