月別アーカイブ: 2017年7月

たくさんある後志スタンプラリー

道の駅のスタンプラリーは、自家用車の旅行好きの人にとって今や必須アイテム。いわない道の駅に行くと、それだけではなく、いろいろなテーマにそった全道版や後志版などのスタンプラリーの台紙が多数置いてあります。

全道版で見ると、「トドックスマイルキャラバンfor179」というのは、全道の市町村を回るもの。「北海道スマホスタンプラリー」は、台紙を使わずスマホでチェックするもの。

後志に限っては、食をテーマに回る「知産志食スタンプラリー」、「シールリレー2017」は小樽商科大学のアイディアによる観光イベント。積丹半島ドライブ宣伝の「積丹半島ブルーライン」などがあります。

これだけ多いと、どこでどのスタンプを押せばいいのか調べるのが大変かなとも思ったりしますが、ご自身の趣味に合ったお気に入りを探してご利用ください。いずれにせよ、岩内にお越しの際は一八の商品をお求め願います。

 

来週は第45回怒涛祭り

来週末は岩内の夏を代表するイベント「第45回いわない怒涛まつり」が開催されます。今年は週末が天気が悪い日が多いのですが、さて来週はどうでしょう?

天気にもよりますが、目玉の土曜日の花火大会では、いったいどこにこれだけの人が岩内にはいたの?と思えるほどの人出があります。

数年前から行われている岩内高校事務情報科による、「ニシンサンド」の販売もあります。高校3年生が自身で考案したニシンを作ったサンドを、怒涛祭りのテントで作って販売するというもの。今年は、ミンチ状態にしたニシンのハンバーグを使ったニシンバーガーとのことです。

出店する地元の飲食店さんにとっては稼ぎ時。ただ、誰それは○○を売るな、価格を統一しろ、などという祭り本来のお客様に楽しんでもらおうという趣旨と離れた発言が目立つのは残念です。余計な事を言いました。皆さまは純粋に怒涛祭りをお楽しみください。

郵便ポストの回収回数は?

みなさんは、最後に郵便物をポストに入れたのはいつか言えますか?うーん、と考え込んでいる方は結構多いのではないでしょうか?

PCやスマホが郵便物をどんどん少なくしていますね。それは時代の流れでしょうがない事。先日ポストの収集時刻というのを見て、思わず「えっ!1日1回?」と思わず言ってしまいました。

もちろん、この岩内町の中でも、ポストによっては2回回収するところもあるようです。でも、正直こんなに少なくなってしまったかという感じです。

写真は、一八から100m南にあるポストです。私が子供の頃は、この角に寺門さんという麺屋さんがありました。だから、「寺門のポスト」という名でした。もちろん、現代型ではなく、丸型の旧式です。

 

どさんこプラザ有楽町店でにしんすぱ継続販売中

2017年4月から6月まで一八の「にしんすぱ」が東京有楽町のどさんこプラザで試験販売が行われている事を3か月前にお伝えしましたが、現在継続して9月まで販売をしています。

最初の三ヶ月間はルーキーズ1stステージ。この間で売上上位半分が2ndステージでもう3ヶ月間販売継続。さらにその2ndステージで売上上位になると、定番商品へとっなかる仕組みのようです。

皆さまの協力のおかげで、とりあえず2ndステージに行けましたが、ここからがどうなるか。ただ棚に置いてあっても、なかなか難しいですね。口コミの皆さまの協力がすべてです。

そのルーキーズの商品には、応援メッセージを書くことができるようです。詳しくはどさんこプラザ有楽町店のホームページをご覧ください。岩内町から初の定番商品につながるといいのですが。

倉島牧場は菜の花とそばの花?

岩内町の宮園地区にある倉島乳業。その裏手には倉島牧場と呼ばれる敷地がありますが、今そこでは黄色と白の花がミックス状態で咲いています。

私は農芸に関してはまったくの素人なので知ったかぶりはできませんが、黄色い花は菜の花。白い花はそばの花、だと思います。

先週は黄色一色だったのですが、今週に入って白と黄色が入り乱れている様子。一日一日その配合比率が変わって見えるのが面白いです。

朝夕の女工さんたちの送迎でその場所を通過するので気がつきました。あまりそちら方面に行かない方は、お散歩がてらに見てみることをお勧めします。

工事の看板に外国語表記

岩内町の市場に行く途中では、護岸改修工事が少しずつ進められています。その工事現場にある標識には、外国語表記がされてありました。

立入禁止の看板には、日本語の他、英語、台湾語、中国語、ロシア語が記載されています。なんでこんな田舎にまで?と思いますが、グローバル化はどんどん進んでいるという事ですね。

山を越えたニセコのヒラフ地区のスキーシーズンは日本人より外人さんの方が多い状態。この岩内にもユキカムイという会社が円山地区にリゾート開発を進めようとしています。

できれば触れたくない事ですが、テロ対策の文字が看板に書かれているのは、泊原発が近くにあるからでしょうか。数年後、岩内町はいろいろな意味でグローバル化されているでしょうか?

畑はどんどん変化しています

先週の岩内町は30℃近い暑さが続いていました。人間はちょっと疲れ気味になっていますが、農作物は一気に成長している感じがします。

岩内町の東隣、共和町老古美地区では、ジャガイモの花はそろそろ終わりかけ、トウモロコシの茎の高さはあっという間に私の背丈くらいになっていました。

麦の穂も黄色く色づいています。収穫の時期はいつだろう?と予想をしながら、いつもの風景を見るのもなかなかいいものです。

畑の色づきの変化は、季節を感じさせます。暑い暑いと言うのも、過ぎてしまえば年間数日だけ。ならば、この暑さを楽しみましょう。汗をかきながら、いろいろな畑を見ながら散歩してはいかが?

7月16日(日)は軽トラ市です

今度の日曜日、7月16日は夏の軽トラ市です。もちろん一八も出ますので、常連さんはもちろんのこと、ご新規さんもお待ちしています。

夏の軽トラ市と書きましたが、9月の連休にも行われます。7月は味覚市という飲食屋台もでて、夏の空の下で昼間っからほろ酔いになることを楽しみにしている方も。

このイベントもそれなりの年を経過しました。一八は第一回目からすべて参加している数少ないお店です。「ソフト身欠にしんのキズ」の商品を、大特価で販売するのが目玉商品。今では固定客がつくほどすっかり定着しました。

連休はサッカーU-10の全道大会、岩内高校の六花祭などのイベントがたくさんあります。岩内外にお住まいの方もぜひ時間を合わせて、お立ち寄りください。できれば、クーラーボックスご持参していただけるといいですよ。

写真は昨年(2016年)の様子です。

 

ナマコ漁は3種類

先月もお知らせした、イボイボのナマコ。そのナマコはどのように獲るのか。岩内周辺では、ケタ、タモ、潜水という3つの方法があります。

ケタというのは写真にあるように、大きなフォーク状のものを海底に下ろして引きずり、かきあげられたナマコが一番後ろについている網の中に収まるという仕組み。

タモは、水中で使う虫取りの網のようなもの。潜水はダイバーが潜って手で獲る方法。この二つはキズがつかないのですが、ケタ漁はスレと呼ばれるキズが付きます。当然評価が下がるので、入札にはかけられません。

でも不思議なもので、海中いけすに入れておくと、そのキズが3日ほどで自己再生されるのです。そうして、また「再生」という形で入札にかけられるます。それにしても20年前の安いナマコと今の高価なナマコ、こんなに値段が変わるなんて、誰が想像したでしょう。

2017年度のMade in 北海道は浅草です

北海道新聞主催の北海道産品ののアンテナショップ「Made in 北海道」。今年は浅草の「まるごと北海道」という店舗を使っての開催となり、そこで一八の「にしんすぱ」が再登場いたします。

昨年はお台場で店舗を出して行っていました。そこで、にしんすぱの売上が一時は有名なわかさいも4位、同社じゃがッキー5位の次に来る6位に位置した事もありました。

類似商品がないというのは、独自性があっていいと思う反面、消費者にとっては冒険してまで買わないという位置にあり、買ってもらうためにいろいろと試行をしなければなりません。

ぜひ、都会の皆さまには「にしんすぱ」を買って食べていただいて、その良さを理解していただきたいと思います。浅草近くに行かれましたら、「まるごと北海道」のお店にお立ち寄り願います。