お正月の数の子

 おせち料理に数の子を。ごくごく普通の言葉ですが、ニシン屋としては、お正月まであと数日となったら、こう言うしかありませんね。

 数の子は、子孫繁栄を願う縁起物ですが、子孫だけでなく色々な物事を繁栄させてくれそうです。たとえば、年始めに二親(ニシン)の健在を祝って食べられています。

 ニシン屋としてお恥ずかしいのですが、この言葉、初めて聞きました。「ニシン」と「二親」ねぇ、なるほど。皆さんはご存知でしたか?このような事って、食卓で家族で話題に上がって、子供に知識として受け継がれるといいなぁと思います。

 我が家を振り返れば、そんな機会が少ないなぁ~と反省します。来年は、少しでもそんな機会を増やせることができるといいですね。ということで、数の子を家族みんなで味わって、一年を良い年にしましょう!

 【写真と文章の一部は、CPKA(カナディアンパシフィックカズノコ協会)の提供によるものです。】

お正月の数の子」への2件のフィードバック

  1. 山川貴子

    ふと思ったのですが、今手に入る数の子は春に取れたニシンの子を加工したものなのでしょうか?
    数の子の加工過程にはどのくらいの月日が必要なのでしょう?
    企業秘密でなければ教えてください。

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    1. 北のお魚大使

      今、手に入る数の子は、今年の春に漁獲されたものがほとんどだと思います。
      弊社の数の子は、アラスカ産のニシンから作られていまして、5月上旬に漁が短期間で終了。
      その後、日本に搬入され、7月頃に購入。
      親は身欠にしん、子は数の子にと加工されます。
      腹出しされてから、いくつかの工程を経て黄色い数の子ができます。
      途中半製品の状態で冷蔵庫に保管したりするので、冷凍ニシンから数の子の製品になるまでの期間は非常に長いものとなります。
      半製品にしないで腹から出して製品になるまでと仮定した場合は、約3週間くらいかかります。
      とても手間のかかる商品なのです。

      返信

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