余市方面から岩内町に入ってくると、カベ坂十字街というところに降りてきます。その右側に写真のように、「ようこそ岩内へ おかえりなさい おつかれさん」という文字が書かれている看板が目にとまります。
アベ事務機というお店のご主人が作ったもので、なんとも心和む看板がいいですね。このご主人は、70をとっくに越えた方なのに、スキー、ゴルフなどのスポーツはやるし、バンドでドラムをたたくなど、趣味が広くて楽しい方です。
冬はニセコのナイタースキーに私と一緒に行くのですが、この年齢でも年々上手になっているので、頭が下がります。一人でスキーに行っては、オーストラリア人と仲良くなったなど、いろんな楽しみを知っている方です。
ホスピタリティーという言葉が最近よく使われていますが、こんな看板を何気なく出すことは、町外から岩内へ来てくれる人に最初に感じてもらうホスピタリティーだと思います。
「観光で岩内に人を呼ぶ」と言っても、このような気持ちが最初になければ、いけませんよね。
ちなみに、この裏に書かれてある言葉は、わかりますか?答えは、実際に岩内に来て見てね。