北国の省エネ・新エネ大賞授賞式のお話、その1

 何度かブログでお伝えしていたように、北海道経済産業局が取り行う「北国の省エネ・新エネ大賞」の節電部門で、弊社が賞をいただきました。先日12月21日に札幌のホテルで行われたのですが、その時の事を少しお話します。

 節電部門、開発・製造部門、有効利用部門、啓発普及部門の4つからなり、申込からベストワンを選ぶのではなく、審査委員会が審査し合格したものが表彰されたようです。大切な事はその節電などの技術が他社に対し、波及効果があるかどうかだと思います。

 式の前に、北海道経済産局の局長と12の受賞者と一緒に昼食懇談会をしますと言われ、ホテルの昼食会だから、フォークとナイフで肉の厚さは何センチかな?なんて想像しましたが、ちっちゃなお弁当でした。まっ、それもそうだよね。

 苦労話を1分間してくださいと回ってきましたので、それなりの話をした最後に、「この忙しい時に、従業員に受賞に行ってくると言ったら、皆白けてましたよ。花より団子、賞より金というのが従業員の本音でしょう。」と言ってしまいました。経産局のみなさん、ごめんなさい。

 授賞式はトップバッターが私です。多くのマスコミが写真やビデオを撮りに集まって、私を取り囲みながらカシャ!カシャ!と連写、フラッシュ。威圧感がありました。22日の道新経済面に出た記事の写真は私なのです。その後の方達の撮影は、潮が引くようにいなくなってしまいました。

 何事も一番最初が緊張しますが、得だと言う事ですね。次回に続く・・・・・

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