北国の省エネ・新エネ大賞授賞式のお話、その2

 北国の省エネ・新エネ大賞のお話が、お正月を挟んでしまいました。 『その1』 は12月24日に書いています。

 授賞式では、賞状と楯を受け取りました。一通りの表彰が終わった後に、事例発表がありました。どんなことをやって、この賞をもらったのかという事をお話します。一人の持ち時間は5分間。今回の受賞については、自薦ではなく、電気保安協会というところからの他薦で応募しました。

 ですから、大賞になったので授賞式に来てください。ついては、事例発表をパワーポイントで解説しながらしてくださいと言われた時には困り果て経産局に泣きつきました。12月の一番忙しい時に札幌に出るだけでも大変なのに、事例発表の用意までしなければならないなんて。結局は私の原稿を基に、パワーポイントの構成作りは電気保安協会さんにやってもらうことで決着しました。

 私のやった事なんて、大したことではなく、①無料の省エネ診断をしてもらう。 ②デマンド監視装置を付ける ③乾燥機の改造  といった流れです。人間で言えば、 ①肥満チャックをしてもらう。 ②カロリーオーバーの時に、食べすぎ注意のブザーが鳴る。 ③一度の食事でカロリーオーバーにならないよう、食事内容をあらかじめチェックする。 という事なんです。

 逆のいい方をすれば、今までいかに無駄なエネルギーを使っていたかということ。恥ずかしいお話でもあります。

 その3へつづく・・・・

北国の省エネ・新エネ大賞授賞式のお話、その2」への2件のフィードバック

  1. 山川貴子

    受賞するのも大変なのですね。
    私にとっては罰ゲームのようなものですがいつも前向きに取り組む姿勢が感じられます。
    ”カロリーオーバーの時に、食べすぎ注意のブザー”いつも鳴らないんですよ。

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    1. 北のお魚大使

      山川さん、そうです大変だったのです。
      カロリーオーバーの時になるブザーがあるといいでしょ。
      今度、電気保安協会にカロリーオーバーコントロール装置を販売した方がいいよと言っておきますね。

      返信

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