北海しんきん 経済講演会

 26日、札幌全日空ホテルにて、北海信用金庫主催の経済講演がありました。講演者はテレビでよく見かける、政治コメンティターの屋山太郎さん。タイトルは『日本の政治とこれからの進路』。

 27日は小樽で同様の講演があるのですが、私は札幌での所用がいつくかあったので、1日にまとめて仕事を済ませるために札幌に出ました。出席者は北海信金と取引があると思われる皆さま。会場入り口では、信金担当者がずらりと並び、「いらっしゃいませ」と言い続けています。座ると、ほとんどが社長だなと思われる方々。後ろから見させていただくと、その経営の苦労がうかがえる髪型ばかり。(自分のことは棚に上げ)

 内容はちょうど小沢さんが、今度の民主党代表選に出馬するというニュースが流れたばかりで、旬の話題でした。どうなっちゃうの日本はということですが、日本は武士道の魂がある。大きな問題を解決するのに、寝食忘れてなんとかしようとするのは日本人だけだ。他の国の人たちは、成功したらいくらもらえるとすぐ言う。などなど。まだまだいい事も言ってましたが、詳しくお聞きになりたければ、北海信金の支店長さんにお聞きください。

 たまにこのような講演を聞くのは、いろいろと刺激になっていいものです。野次馬的な発想をすると、呼ぶのにいくら?と言いたくなってしまうものですが、そんなことを言っていたのでは、ひとつの会社すらよくできないぞ!とお叱りを受けますね。

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