まだ海水温26度

 今年の夏の暑さは、あらゆるところでニュースになっていて、いまさら言ってほしくないというのが正直なところでしょう。温度だけでなく海水温も高く、サンマが獲れない、イカが不漁だという話も毎日の話題です。

 冷房の利いた工場から外に出ると、メガネが曇っていた毎日。7日朝はそれがなく、普通に見渡すことができました。相変わらず突然の雨が降ったりと、不安定ではありますが、気温が下がりました。

 漁師さんは海水が26度もあって、温泉のようだとのこと。8日からはいよいよ秋サケの解禁です。この海水温では漁を不安視する人が多いです。海が台風で荒れて、少しかき混ぜる状態にならないとダメだと。お風呂の沸きたてで、かき混ぜないと入れないのと同じですね。 

 写真は、岩内港です。久しぶりに波が立った状態。冬のシケた状態に比べれば「屁でもない」状態ですが、かき混ぜる状態になって、元気な魚がたくさん獲れるといいなぁ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です