小学3年生工場見学

 岩内東小学校の3年生21名と担任の先生、教頭先生が10日に工場見学にやってきました。毎年なのですが、3年生の社会見学で、一八の工場と、郷土館などを見て回るようです。

 私の子供3人もこの小学校にお世話になっていたこともあり、かれこれ10数年受入れをしています。最初は小学3年生にお話してもわからないような難しい話をしてしまいましたが、今は私もずいぶん慣れて、子供たちのウケを狙った体験ものを取り入れたりしています。

 

 子供ならではの質問は、毎年戸惑ったり、感心したりします。「一日に魚はどれだけ届くんですか?」「8,000尾から10,000尾です」「すっげぇ~」などなど。

 「仕事は楽しいですか?」という質問が今年一番印象に残った質問でした。「楽しいときもあるし、辛い時もあります。時には泣きたくなる時もあります。でも、この仕事に限ったことではなくて、どんな仕事でも楽しいことと、辛いことがあって、みんな頑張って仕事をしています。」と言いながら、本当かな?と自問自答。しばらくはこのことに考えさせられますね。

 元気な子供たちを見た女工さんもしばしほがらかな顔をしていました。やはり子供の存在は宝です。元気に育ってほしいですね。

 

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