近年、御当地居酒屋が都会にたくさんできています。八雲町や厚岸町が日本橋にお店を構えたりしているのは有名です。いずれも、役場公認などという看板を出しています。
岩内町にある「いわない高原ホテル」の経営者が、東京の元浅草に「積丹食堂」というお店を10月6日(月)にオープンさせました。10月4日の北海道新聞経済面にそのオープンする前の記事が載りました。積丹半島を中心とした食材が取りそろえられているようです。
言っていいのか分かりませんが、弊社の「鰊切込隊長」をどこかで使っていただけるようです。私も行ってみたいのは山々ですが、さすがに東京ということであれば、今スグにというわけにもいきません。これをご覧になっている東京在住の皆さま、ぜひ行って食べて、感想をお聞かせください。そして、繁盛してもらって、ゆくゆくは山手線の中で店舗を持っていただけるよう、応援してください。
情報収集のアンテナショップはよくありますが、これからは積極的に地方の情報発信のお店ですね。北海道は特に食材には豊富かつ品質で優位なものがたくさんあるのですから、こういったお店が増えて、今度はその場所に行ってみようということになると、いいですね。とりあえず、積丹食堂に「かんぱーい!」