秋が深まるとともに、そろそろお漬物の準備に入るご家庭もあると思います。弊社にも漬物用身欠にしんのお問い合わせも増えてまいりました。
身欠にしんって、どれも一緒じゃないの?と普通は思うでしょうが、乾燥度合い、漁獲地域によって様々な違いがあり、適したお料理方法があります。にしん漬を例にとりますと、カラカラに乾燥した「本乾身欠」というものを使います。サイズはあまり大きくないもので、脂もほどほどか少な目のものが適しています。
なんで?脂の強いほうがおいしいでしょ?と思うでしょうが、あまり脂が強いと、発酵を邪魔してしまうのです。昔の人はそんなことを感覚で理解して漬けていたのでしょうね。
ということで、弊社ホームページの商品紹介には載せておりませんが、お問い合わせいただけますと、写真のような「漬物用身欠にしん(アメリカ産原料)」を用意させていただいておりますので、お電話、メール、FAXでお問い合わせください。
札幌のスーパーマーケットでも漬け物用食材コーナーが充実してきました。スルメのそばに身欠きニシンが置かれているのを目にします。手に取っても素人目では脂の有無はわかりませんね。札幌大球が店頭に積まれると漬け物シーズンの到来を実感します。義母の野菜と岩内加工身欠きニシンのコラボ。今期のにしん漬けを楽しみにしています。
imajinさん、コメントありがとうございます。
imajinさんのお問い合わせがあったので、ブログにこの話題を載せなくっちゃと思いました。
今では漬物を作る人が少なくなっているので、お義母さんのお漬物は貴重ですね。
私もそんなお二人のやりとりを想像するだけで楽しいです。
お久しぶりです。
年末、今年も漬けニシンのシーズンですね。
一八さんの心のこもった『身欠ニシン&数の子』、今年も宜しくお願いします!
マズイ?!・・・仕事中でした。
数の子太郎さん、お久しぶりです。
嬉しい言葉ですね。「心のこもった・・」
そうなんです。工場のみんな頑張って作っていますよ。
身欠にしんを戻す時、数の子の塩抜きをするとき、「おいしく食べてね」と聞こえてくるはずです~