2014年10月13日体育の日に行われた、岩内町民ロードレース。ランニングをする立場として、少し私の考えを述べさせていただきます。
昨今のランニングブームでマラソン大会はどの大会も参加者が増える一方です。ですが、この岩内町のロードレースを見ると、一般参加者は少人数の横ばい、子供たちに至っては絶対数の減少からどんどん減っています。なぜでしょう?大会の魅力がないからでしょうね。
人口が減っているにもかかわらず、同じ運営方法では参加者が減って当たり前。参加者が多くなれば、観客も多くなって、にぎやかになります。観客が多いと、走る側も張り切ります。
ではどうすればよいか?たとえば、男女別学年別の走りをやめて、距離別にしたり、親子マラソンの部門を設けたり。一般の部での表彰では、もらっても引き出しの中に直行するメダルなどよりも、特産品に切り替える。抽選会などで順位に関係なく楽しめるなど。
私が望むのは、大会が終わって、どの人も笑顔で帰る大会であってほしいです。特に子供たちには、出さされるのではなく、大会そのものを楽しみにしてほしいです。どうか関係者のみなさん、変えることを恐れず、面倒くさがらずに、ご一考願います。
ロードレース、お疲れ様でした。
大会の運営に関してはやはりご検討いただきたいと思ってました。
以前は共和のパチンコ屋さんまでの往復だったとか。
公道の規制やそれに関わる整備する人員の確保など、費用も労力もかかることですが必要かと思います。費用は岩内町の地元企業から協賛を募ればいいと思います。当社からも喜んで協賛する所存でございます。
文化センターのNくんは色々変えていきたい!と言ってましたよ。
栄の読書三昧さん、子供たちとバトルするのは楽しかったですね。
彼らはなんであんなラストスパートができるのでしょう。
どんなことでも「できない理由」は簡単に言えるものです。
子供たちにとって何が必要か、何ができるかを常に考えてほしいと思います。
そして、大人がこれだけ走るようになったのですから、気楽に参加してもらえるようになればいいですね。