先日の北海道新聞後志版に、岩内高校の書道部の3年生5人が、役場新庁舎の館名板の文字を任されたという記事が載っていました。心を込め揮毫(きごう)という表現をしていました。
その「揮毫」という言葉も恥ずかしながら、私は初めて知った言葉です。「岩内町役場」という5文字を3年の部員5名が1文字ずつ担当するらしいです。
誰のアイディアかわかりませんが、若者にこういった大役を任せるのはいいですね。本人たちにとっても自身の書いた文字が役場に掲げられて、大人になっても見ることができるのですから、岩内町への思いも別格のものになると思います。
このように、書道に限らず若者たちの活躍の場を、どんどん作ってあげてほしいです。失敗したって、それは若者の特権。チャンスを与えることが大切です。がんばれ、岩高生!