スケトウダラを原料にした、一八の「みりん干し」。尾をつけた状態で三枚に卸し、醤油砂糖ベースに伝統の味付けを加えた調味料に一晩浸み込ませ、乾燥させて作る岩内の特産品です。
その製造工程で、形が悪いなどの理由で、ハネ品と呼ばれるものが出てきます。ちょっと曲がったり、尾をつける部分が切れて網干しの網目がついてしまったり。それらは、カットして小袋につめて販売します。いわゆる訳あり商品で、お安くなっています。
この時期だけの限定商品で、知っている方は10個まとめて買われる方もいらっしゃいます。この商品は、どこかのお店に卸したり、通販をしたりしていません。一八のお店に来ていただいた方のみの販売となりますので、ご了承ください。
店頭には、弊社の若い女性が作ったPOPが目立っています。彼女は先日の道新掲載写真のモデルも務めました。アルミホイルにカットされたみりん干しをのせて、オープントースターで温めると、香ばしいあま~い匂いが漂ってきます。ということで、お客様、お待ちしております。