岩内町の2015年2月から3月にかけての雪融けは、例年になく急ピッチで進んでいます。写真は岩内地方文化センター西隣の空き地に積み上げられた排雪堆積場。
ご覧の通り、雪融けを進めるために縦に凹型に数本の列が出来上がっていました。雪国でない方には見慣れない光景だと思います。この形にしているのは、もちろん表面積を多くして、雪融けしやすくするためのもの。
例年ですと3月下旬頃にお目見えするものですが、今年は3月上旬でこの状態。かなり早いペースです。降雪量そのものは、12月がかなり多かったのですが、1月2月は除雪車の出動も少なかったですし、雨が何度か降りました。反対に降雪量の少ない道東が今年は雪が多かったようです。
スコップでサクサクと家の前の雪を砕き融けやすくしている風景があちこちで見受けられます。でも、毎度書いていますが、このまますんなり春にはならないのが、この北国なんですよねぇ~。
昨年2月の大雪の際、天気の良い日中 家の周りに積み上げた雪に
スコップで割れ目を沢山入れて融雪を早めました。
雪国生活の知恵が活かされましたよ。
ところで北海道、天候安定せず、道東中心かもしれませんが
大荒れですね。気象情報を見ながら春が遠いと感じています。
八王子の山崎さん、こんにちわ。
雪かきの仕方や雪の上の歩き方なんかは、経験があるなしでまったく違ってきますね。
スコップで割れ目を入れるのも、経験のない方にとっては、何それ?と映っていたでしょう。
北海道はまたまた大荒れのようです。
岩内は、最初雨と風が強かったのですが、今は雨だけです。
北風になると、積丹半島の影になるからです。
今年の荒れ方の特徴です。ですから、例年になく道東が大変のようです。