下の写真をご覧ください。大きさを表すものがないので、イメージしにくいかもしれません。アルミ製です。これを見てすぐに何だかお分かりの方は、それなりの年齢の方ですね。正式名称は、「ウオッチバンドカレンダー」というらしいです。またまた弊社事務所の2階から出てきました。
両端の部分を腕時計のバンドの幅に合わせて折り曲げて装着します。昭和の時代には、生命保険の営業の方が配っていました。写真は1988年1月。15日の成人の日の祝日はまだハッピーマンデーになっていなかった証拠ですね。
1988年と言えば、私は東京でサラリーマンをしていた時代。思い起こせば、私もこれをもらって付けていた記憶があります。なんと言っても携帯がない時代ですからね。そうそう、システム手帳が流行り出した頃でもあります。
時代によってさまざまなものが変化しましたが、一番は携帯電話の普及が大きな変化をもたらしました。腕時計をしている人の比率もかなり下がったのではないでしょうか。私は前職で、勤続5年表彰で腕時計をもらい、同期70名の中で一番長くその時計を使っていた、ものもちのいい人間です。話が飛びました。
あ、そういえばこれありましたね。
折り曲げてバンドにつけるカレンダーですよね。
どこが作っていたんだろう。
おじさん連中、みんなしていたような気がします。
我が家は、親父がしていました。
私が社会人になったのは、バブルの頃・・・勿論携帯電話は無く、男性がセカンドバックを持ち歩いていた時代です。
中身は、手書きのスケジュール帳、電話帳、テレホンカードは必需品でしたネ。
今思えば、少~し不便だったあの頃が懐かしいです。
かずさん、覚えていましたか。
私もそのおじさんの一人だったということですね。
ヘビーユーザーは、2か月分付けていた人もいます。
背番号18さん、お父さんと私は同じ世代?
そうそう、男性がセカンドバックを持っていましたね。
私の間隔ではついこないだまで、テレホンカードは財布に必ず入れて使っていました。
弊社先代の葬儀のお返しにも、海苔ではなく、テレホンカードだったような記憶があります。