岩内町郷土館では、現在「岩内線廃線30周年記念展」が行われています。先日私もこのブログで紹介するにあたり、見ておこうと行ってきました。写真は、最後の汽車の前につけられていた看板?です。
企画展は、入館して左側にある部屋で行われています。古い写真が並べられ、また昔の厚手の切符を販売する棚などが並べられていて、思わず「あったあったこんなのが・・」とつぶやいてしまいます。
6月6日は、8ミリビデオをDVDに編集した、岩内線の鉄道の映写会があったそうです。ごめんなさい、これは見ていないので詳しく紹介できませんが、一八の倉庫近くで汽車の転覆事故の映像や、廃線になる最後の汽車を一八の踏切近くで手を振る映像も流れたようです。
弊社とこの岩内線の商売でのつながりは強く、本州に商品を発送するのに、いかに貨車を確保するかということが、商売の一つでもあったようです。廃線からもう30年も過ぎてしまったのか、という感じです。この企画展は平成27年7月5日まで。ぜひ一度足をお運びください。
岩内線は家族の引っ越しから始まり、入学、入院、父の仕事など
大変世話になった思い出多い路線です。
最近、線路跡も道路となり昔の痕跡を見つけるのも難しくなりました。
今思い返すと、家族5人全員で汽車(鉄道他交通機関)に乗ったのは
岩内線が最後でしたよ。
2年前に専務(社長)から郷土館を教わり訪ねました。写真や映像他
とても懐かしく良かったです。
この話題には八王子の山崎さんはたぶん参加してくれるだろうと思っていました。
今までのお話の中で、どれだけこの鉄道が生活の一部だったが分かります。
企画展の写真すべてをお見せ出来ないのが残念ですが、郷土館のホームページの写真集が定期的に変更してくれるようですから、そちらのチェックをたまにしてみてください。
また、岩内への旅をお待ちしています。