岩内高校の平成27年「よさこい発表会」

札幌ではよさこいソーランという大きなイベントが繰り広げられている一方、岩内高校では3年生4クラスによる「よさこい発表会」というものが行われます。今年で20回目。私たちの時代にはもちろんなかったイベントです。

自分たちで作った衣装をまとい、振付も自分たちで行い、朝練習などを通して完成度を上げていき、一般公開を6月12日(金)の本日13時05分から行います。

場所は岩内高校の中庭。高校の校舎としては非常に珍しく、傾斜を利用した階段が観客席になっていて、見る側も楽しむことができます。余談ですが、校舎の設計時はバブル時だったために、余裕のある設計がされたようです。

残念ながら私は一度も見たことがありませんが、妻の話を聞く限り、さすが三年生の素晴らしい演技だと。きっと、1、2年生はそんな3年生の素晴らしい演技とチームワークを見て、今度は私たちだと思いを強くしていくことでしょう。

写真は、昨年の北海道新聞後志版に掲載された記事です。お時間に余裕のある方はぜひ応援に行ってあげてください。

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岩内高校の平成27年「よさこい発表会」」への2件のフィードバック

  1. Uroshi Utoka

    行ってきました。想像以上に良かったです。妻はうん十年前の卒業生。校舎の豪華さに驚いていました。社長さんのご指摘の通り、舞台となった中庭には傾斜を利用した階段が観客席となっており野外劇場としての機能が備わっており、文化センターのホールとコラボして一大イベントが企画出来そうだと思いました。大賞を獲得した三年二組、プログラムの内容でも他を圧倒しております。担任の土井みのり先生のメッセージには、脱帽です。熱い思いが、生徒の情熱と一体となって弾けていて、見事な祭りを演出しています。
    会が終わった後に校内を少し見せて頂きましたが、数学の先生だという土井みのり先生の絵が美術部の部室前の廊下に展示してありました。凄い先生ですね。プログラムの表紙デザインを担当した武澤ほのかさん、素晴らしい表現力ですね!さすが絵の町岩内です。更に感心したのは当日会場に大書して掲げられた発表会の題字。書道の先生の作だとか。良い書だと思い、後日、町役場前を歩いていて、岩内町役場入り口を飾る黒御影銘板の文字に注目。なんとこれが岩内高校書道部の手によるものとわかり、吃驚して、改めて書道の先生の力に敬服いたしました。ガンコウの教育力恐るべしです。

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    1. 北のお魚大使 投稿作成者

      Uroshi Utokaさん、おはようございます。
      岩高のよさこい発表会、見に行っていただきまして、ありがとうございます。
      こんなに岩高のことをほめていただけるとは、卒業生である私も嬉しく思います。
      近年では中学で成績のいい子は小樽や札幌の高校に出てしまう率が高いようです。
      岩高を引っ張っているのは、まぎれもなく女子の力。
      そして、この街を支えているのも実は女性。
      岩内の女性は強く、たくましく、よく働きます。
      ちょっと話題がそれました。
      岩内町は子供を伸ばすことができる要素がたくさんあるにも関わらず、レベルが落ちてきていると言われています。
      Uroshi Utokaさんのように、外部から岩内に入って、冷静な目で見て感じていただけることはとても大切と思います。
      その貴重なご意見を今後は街づくりに役立たせることができればいいですね。

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