2015年6月深層水まつり

すっかりイベントとして定着した、岩内町地場産業サポートセンターの深層水まつり。毎年6月最後の日曜日に行われていましたが、今年は今度の日曜日、6月21日に行われます。

いつものように無料分水をはじめとして、深層水を使った商品等の即売会などがあります。今回の目玉は、第二中学校と岩内高校パソコン部考案の塩ソフト(キャラメル味、チョコ味、ラムネ味)が限定200個の販売。深層水漬込みやわらかタン塩炭火焼など。

物販の出店者は8軒。豊浦町から深層水で作った塩の計り売り、ルスツリゾートホテルさんのカスクードサンドなどの販売もあります。もちろん、一八も出店いたします。

今年日程が一週間前倒しになったのは、28日に岩内町役場新庁舎の落成式が行われるとのことです。ということで、21日会場でお待ちしています。掘り出し物、お買い得品もあります。時間は10時から13時まで。写真は昨年の様子です。

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2015年6月深層水まつり」への6件のフィードバック

  1. Uroshi Utoka

    今日はとても気持ちのよい天気で、会場は大盛況で本当に良かったですね。夕食にさっそくニシンを焼いていただきました。美味で家計に優しく大満足でした。ところで、ロシア料理の定番に「毛皮の外套(シューバ)を着たニシン」という名のサラダがあります。材料に酢漬けのニシンを使うのですが、一八さんでは作っていませんか?チャップリンの映画「ライムライト」で主人公の老道化師が自殺未遂をしたバレエダンサーを助けて、新鮮なニシンを買って来る場面が印象に残っています。西欧や北欧では生でニシンを食べるのですが、日本ではあまりそういう食べ方をしませんね。社長さんのアイデアで何か新しいニシン料理を提案されてはいかがでしょうか。

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    1. 北のお魚大使 投稿作成者

      Uroshi Utokaさん、本日はお買い上げいただきまして、ありがとうござました。
      移り住まわれて、岩内町のいろいろなイベントを体験されて、新たな発見に驚かれていると思います。

      さて、御提案いただいたニシンの酢漬けは、オランダでは有名ですね。
      ロシア料理にもそのようなサラダがあったことは初めて知りました。
      カムチャッカ地方で漁獲されるニシンは、昔は日本のみの輸入でしたが、今は韓国で入札されるなど、完全に買い負けています。
      ドメス(ロシア国内)の需要のほうが、日本の需要を上回って、日本向けは数量が少なくなっているのが現状です。
      生ニシンの食べ方提案、承りました。
      メーカーである私たちが、食べ方提案をどんどんしていかなければならない時代に入っていると思います。
      なんとか、やってみます。

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  2. Uroshi Utoka

    社長さんのクイックレスポンスにはいつも感心しております。こうでなくちゃね。昨日は木田美術館の「初夏のナイトオープン」に行って来ました。50人ほどの人が集まって盛況でした。学芸員の方の説明がとてもよく、さらに手作り料理でもてなしてくださったスタッフのご尽力にも感心しました。なかでもニシンとタケノコなどを煮た料理が美味しかったです。

    ところで、今朝の道新に道内「ちょっと暮らし」の人気が上々とありました。ネットで調べてみると、岩内はこの活動にかかわってないようですね。もったいないです。私は「ちょっと暮らし」を何年か続けて定住を考えるようになりました。

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    1. 北のお魚大使 投稿作成者

      Uroshi Utokaさん、おはようございます。
      クイックレスポンスをおほめいただきながら、翌日になりまして申し訳ありません。
      早寝、早起きなものでして、ご勘弁を。

      たけのことニシンの煮つけは、郷土料理の代表的なものです。
      北海道でいう竹の子とは根曲がり竹のことで、本州の方がいう太い竹の子とは違いますが、それはそれ。
      山菜にニシンの煮汁がしみこみ、その調和が絶妙。京都ではナスと一緒に炊き込むのが有名です。

      ちょっと暮らしの提案、ありがとうございます。
      おっしゃるように、岩内町にはその「もったいない」素材、アイディアが山ほどあります。
      なぜそれができないか、なぜしないか、これから少しずつ分かってくると思います。
      でも、Uroshi Utokaさんの移住された方本人のご意見は、きっと説得力があるはずです。

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  3. Uroshi Utoka

    そうですか。少しずつわかってくるということは、慢性的な問題ということですね。ところで、昨日買いもとめた「めんこちゃん」、今朝、バタートーストに塗って食べました。粒揃いでとっても美味しかったです!ロシアではミンターイのイクラとして缶詰で売っており、黒パンやブリヌイと呼ばれるクレープ状のパンケーキにのせて食べます。一度「めんこちゃん」をロシア人の知人に食べさせてあげようと思いました。娘の友達に「めんこ」という子もいるので彼女にも。

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    1. 北のお魚大使 投稿作成者

      めんこちゃん、おいしく召し上がっていただいて、嬉しい限りです。
      岩内では結構人気商品として扱われています。
      何せ、原料がいいですからね。
      ミンターイのイクラですか?
      ミンターイ→ミンタイ→メンタイ→明太 
      という言葉の変化で、明太子と呼ばれるようですね。
      スケトウダラを本乾にしたものを、メンタイと私よりも上の世代ではそう呼んでいます。
      めんこという名前の人がいるのですか?
      「恋するめんこちゃん」という商品もありますので、今度ご覧ください。

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