イカ漁の荷揚げ

現在、岩内漁港ではイカ漁で活気づいています。早朝から次から次へと船が岸壁に着くと、荷揚げにかかわる人たちが集まり、手際良く荷分けされて、セリが行われる市場の建物の中に入っていきます。

写真を見ると、3つのパレット(フォークリフト用の台)がおかれていて、イカが詰められた発砲の容器は20尾、25尾、30尾入りと分けて積まれていきます。

発砲を扱う資材屋さんも朝4時から港で待機し、船が着くと注文数をパタパタと運びます。怒涛祭りで行われるイカ発泡の積み上げレースは、この様子がヒントで生まれました。

荷揚げに仕事が集中するために、漁協OBや役場OBなどもアルバイトでお手伝い。漁がなくて寂しいよりも、活気がある方がやはり市場らしくていいものです。7月8日9日の岩内神社祭りに向けてどんどんイカ船が集まってくると思います。

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イカ漁の荷揚げ」への6件のフィードバック

  1. Uroshi Utoka

    岩内に初めて来て感激したのは、イカのうまさでした。義母がスイカ好きかい?と尋ねるので、もちろん西瓜は大好きですと答えると、出てきたのが、酢烏賊でした。それから羊蹄山に登った時に義母が作ってくれたお弁当がイカめしでした。岩内の烏賊は小ぶりなのが多く、イカめしにピッタリだと思います。森のイカめしより美味いと思います。また町内の誠寿司のイカの握りも絶品です。因みに東アジア地域以外では、ロシア人がイカ好きです。サキイカも売っています。

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    1. 北のお魚大使 投稿作成者

      スイカが酢烏賊とは、東京に行った時にオヤジギャグで使えそうですね。
      ネタをありがとうございました。
      イカは今時期のものは小ぶりなのですが、だんだんと大きくなります。
      秋から冬にかけて捕れるイカは身が厚くなって、この時期のものと違いがあります。
      これらの特徴を上手に使うのが、お店の腕なのでしょう。
      ロシアでサキイカが食べられているとは、初めて知りました。

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  2. Uroshi Utoka

    今日、岩内高校の校長先生よりお電話をいただきました。コメントにおける「岩内高校賛歌」を紹介してくださったとか。まことにかたじけなく存じます。ところで最近、元助役をやっておられたご近所の芳賀さんから『寿都五十話』という本をお借りして読みました。面白いですね。岩内にもこういう本がありますか? 一八の社長さん三代の歴史をホームページで拝見しただけでも興味津々ですからね!

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    1. 北のお魚大使 投稿作成者

      おはようございます。
      Uroshi Utokaさんのことを校長先生がどのように知ったのか、ちょっと興味がありますが、たぶん1年もしないうちに有名になると思います。
      書籍に関しては私はあまり詳しくないのですが、岩内地方に生きた25人「北辺の語部」。佐藤彌十郎喜寿記念「余滴」。木田金次郎について書かれた「白い思い出」などが弊社に眠っています。よろしければお貸ししますが、文化センター図書館にもあったような?

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  3. Uroshi Utoka

    実は、今週はじめに岩内高校を訪ね、最近出た世界史の本などとともにメッセージを置いてきたのです。何せお隣さんですからね。岩内に関する本、まずは、図書館で探してみます。ありがとうございました。

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    1. 北のお魚大使 投稿作成者

      そうでしたか。
      今までのキャリアを岩内のために役立たせてほしいと、簡単に思ってしまいます。
      ただ、まずは岩内のいろいろな面を知っていただきたいと思います。
      本、来社していただければいつでもお貸しいたします。

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