岩内神社祭りがおこなわれる2015年7月8日・9日、いわない道の駅前広場では新潟県上越市の観光と物産展というものが行われます。
なんで上越市が岩内で?という方にちょっと説明いたしましょう。1990年に岩内町は新潟県上越市の直江津港と東日本フェリーによる日本海航路ができました。その関係から姉妹都市関係となりました。
岩内港に大型フェリーを入れるために、海水浴場をつぶし、フェリーターミナルの建設。その埋め立てた土地は企業誘致を目的に。小樽から黒松内に伸びる高速道路から岩内フェリーターミナル直結。という物流と企業誘致による発展を描いた青写真は2000年1月をもって航路休止により頓挫。このブログではその是非は問いません。
新潟から岩内へ開拓者として渡ってきた先祖を持つ人もたくさんいます。一八の創業者紀伊右エ門も新潟佐渡の出身。フェリーはなくなったけど、友好はそのまま継続しているので、上越のお話等聞きながらお買い物はいかがでしょう?
1990年代、岩内行きのカーフェリーありましたね。
夕刻、直江津港で大型トラックが吸い込まれるように船内に入っていく光景を眺めながら、岩内ってどんな街なんだろう?…なんて思ったりしてました。
上越市は、歴史ある土地。御社創業者様も佐渡御出身。これも何かの縁ですね。
背番号18さん、こんにちわ。
岩内港から出る時間は確か夜の11時55分だったかなぁ?
立派な船でした。
残念ながら、フェリーターミナルの建物も取り壊されてなくなり、
岸壁は釣り場と変わってしまいました。
フェリーがなくなっても姉妹都市関係が残って本当に良かったですね。これに比してスラヴャンカとの姉妹関係は、お仕舞になってしまったようで、まことに残念です。フェリーについては私にも因縁話がありますが、このブログではイワナイことにします。
はい、因縁話は次の機会にお聞きすることを楽しみにしています。
定番の岩内オヤジギャグをありがとうございます。