今週末、岩内怒涛まつりがおこなわれます。場所は岩内地方文化センター西隣の広場。8月8日(土)、9日(日)の二日間。例年ですと8月第一週の土日に行われるのですが、たら丸の誕生から30年、誕生日が8月9日ということで、今年だけ第二週になったようです。
なんと言っても目玉イベントは、土曜日の夜に行われる花火大会。昨年が3,000発と規模拡大したと思ったら、今年はなんと5,000発も打ち上げるようです。さすが打ち上げ花火好きの岩内町民。
たら丸誕生30年ということと、新庁舎完成という年でもあるので、予算が例年よりは増額されているようです。天気はどうでしょう？今週は30度を越える日が続いていますので、土曜の夜はたくさんの人が出てきて、ビールの消費が伸びると予想されます。
もちろん、岩内高校生のニシンバーガーやニシン串などの販売。イカ発泡積み上げ競争などのイベントも繰り広げられます。それと、国鉄岩内線の廃止から30年でもあるため、鉄道まつりという催し物が文化センターの中であります。私は観光協会のお手伝いとして、日曜日に会場にいます。
今、怒涛祭のイベント会場から帰ったところです。昨日の花火もすごかったけれど、今日の岩内高校の太鼓もすごかった。以前によさこい発表会で聞いて良かったので、夕食後に一人で出かけました。今日の演奏は、バラエティに富み、生徒の動きも以前にもまして洗練されていて、よさこい発表会や六花祭の時よりも、あるいは昨日の花火よりも、素晴らしかった。フィナーレを飾った怒涛波との競演にはダンスも加わり、夢中で演ずる若者たちの姿に不覚にも涙ぐんでしまった。若者は素晴らしい！岩内の誇るべきものは、その歴史ですが、最大の歴史遺産は、眼前の若者たちだと思いました。年寄りや親は子供たちに感謝すべきです。
夢中で演じる若者の姿は、本当に素晴らしいものを感じます。
不覚にも涙する気持ち、わかりますよ。
岩内高校生のニシンバーガーのお店もありましたが行かれましたか？
私は観光協会のお手伝いが終わって、買おうと思ったら完売で店じまいでした。
生徒さんも頑張っていましたが、先生方も熱心にやっていた姿が印象的でした。
子供たちが生き生きと暮らせる町づくり、私たちはまずそれを重点に考えなければなりません。