祭りが過ぎて、もう夏も終わりと思っていたら、お隣の共和町のかかしまつりがあるよと言われました。今度の土日です。ただ、今日はイベント紹介のお話ではなく、怒涛祭りのボランティアのお話。
岩内町の怒涛まつりの会場片隅には、写真のように分別ごみを出す場所があります。てっきり町で雇われた業者の方がやっていると思ったら、実はまつりに関係ない非番の役場職員が中心となって組織されたボランティアとのこと。
もうかれこれ10年になるそうですが、他の自治体のまつりやイベントを参考にごみ処理の方法を検討し、現在に至っているとのこと。制服を着た方は業者さんのようですが、それ以外の人はまつりを気持ちよく楽しんでもらおうと、空いたテーブルやいすなどをこまめに拭いてまわったりしています。
役場の対応が悪いなどの意見も確かにありますが、一方でこうして自主的に町を良くしようという考えのもとに動いている人もいるのです。同じ町民として嬉しいですね。来年、もしもそんな人たちのことに気がついたら、「ありがとう」の一言を言ってあげましょう。
いつも楽しみに読ませて頂いています。
”社長さんの独り言”で言われているとうりで あら捜しをして批判するよりも 長所を見つけて褒めて育てるのが大事ですし 気持ちが良いですね。
朝散歩をしていてゴミ拾いや交通指導をしている人にお早うございますと言うと 必ず挨拶が返ってきて互いに明るい気持ちになります。
まあちゃんさん、こんにちわ。
久しぶりの書き込み、ありがとうございます。
このボランティアのことも、友人から聞いて初めて知ったことでした。
どのボランティアもそうでしょうが、一番の報酬は物やお金ではなく、人が喜ぶ笑顔ですよね。
ほめてあげること、他の人のためにしてあげられること、私自身まだまだできていないのですが、少しでも意識してほめてあげられればと思います。
そして、そんな輪が広がっていけば、いい街になって、それが観光にもつながっていくでしょうね。
別件ですが、今年は家族で斜里岳に行ってきました。