道の駅広場のプレハブ

先日のいわない道の駅についてのご意見募集については、たくさんの提言をいただきまして、ありがとうございます。まだまだ言いたいことがあるという方は、この私のブログがある限り、永久保存版ですので、遠慮なくコメントを書いてください。

さて、今日はそのいわない道の駅前に登場した工事現場のようなプレハブ小屋について。このプレハブには、たら丸焼、岩内第二中学の生徒考案の深層水を使った塩キャラメルソフトの販売。もう一棟は水産加工品などの冷凍冷蔵商品が販売されています。

道の駅の建物内にある冷凍ショーケースは小さくてたくさんの商品を並べることができないので、ここで販売しようということになったのですが・・・・実はオープンまで大変だったのです。何が?詳しくお知りになりたければ、直接道の駅に聞いてみるといですね。そして、皆さまから見た、感じたことを「お客様の声」として言っていただけたら、ありがたく感じます。

このプレハブでの販売は期間限定で9月30日までとなっています。残りわずかですが、大型連休も控えていますので、どうぞのぞきに来てください。弊社からはいつもの商品の他に、いわない道の駅限定の「釣たらこ」も置いています。

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道の駅広場のプレハブ」への9件のフィードバック

  1. uroshi utoka

    以前に町議会で、議員の方が「道の駅」活性化について述べておられ、大いに期待していましたが、出来たものは余りにも地味でがっかりしました。ニセコの道の駅にある販売所をイメージしていましたから…。全国的に朝市が一時ブームになりましたが、やはり地元の人が普段から利用しているということが大事だと思います。例えば軽トラック市の常設版のようなものが出来ると良いですね。キャンピングカーで岩内を訪れた人は、ラッキーで買い物をしています。本当なら道の駅で買って欲しいですよね。それには産地から直接ハネ品を集めるなど、オフィシャルな流通過程では手に入らないものを集める工夫が大事じゃないでしょうか。昔山田太一のドラマに「不揃いの林檎たち」というものがありましたが、不揃いのアスパラ、不揃いのトマトやジャガイモ、不揃いのメロンやスイカ、不揃いのニシン、サケ、タラ、イカ、昆布などなど。不揃い市がキーワードだと思います。

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    1. 北のお魚大使 投稿作成者

      uroshi utokaさん、こんにちわ。
      以前議員が述べた道の駅活性化の話というのは、今年の議会のことでしょうか?
      だとすると、今回のプレハブとは関係ありません。
      このプレハブは9月までの限定ものです。

      栗林議員が提案しているのは、道の駅とその周辺の活性化という大きなテーマに基づいています。
      再開発にあたって、しっかりしたコンセプトがなければだめだということは、私を含めて皆が感じるところ。
      ですから、どのような道の駅が理想であるか、の勉強会も始まったばかりです。

      「不揃い市」とは面白いネーミングですね。弊社の商品もイベントで「訳あり身欠」は定着しました。
      そういったものの寄せ集めでの集客。
      これらをどのように運営するか、問題は多いですが、大切なアイティアとして提案させていただきます。
      ありがとうございました。

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  2. uroshi utoka

    今年6月(?)の議会です。今回のプレハブは関係ないとすれば、楽しみですね。いずれにしろ、ヨーロッパ各地にある「マルシェ」が参考になると思います。売り手も買い手も自由に横移動できるようなオープンスペースが大事だと思います。

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    1. 北のお魚大使 投稿作成者

      今年の議会でしたら間違いありません。
      いわない道の駅が変わるのは、これからです。
      「マルシェ」という言葉、最近よくつかわれますが、言葉だけでなく、実際の動きが根付くよう、考えなければなりませんね。
      やはりそこにはどのような「空間」を作るか。

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  3. uroshi utoka

    マルシェという言葉は、最近たしかにマーケットに代わって良くつかわれますが、お高くとまったニュアンスで使われることが多いですね。その例が、東海地方のスーパー「パレマルシェ(優雅な市場?)」です。成城石井に対抗して高級スーパー路線を打ち出しています。岩内では「たら丸市場」という名称で十分。要はスーパーにはない売り手と買い手のやりとりがある常設の自由空間ができるかどうかだと思います。どうか頑張ってください!ロシアでは、ルィノクという市場が各都市にあって、寒さ対策でしょうか、ドーム球場のような建物に入っている場合が多いです。夏場だけだったら、それこそ村本テントさんの出番だと思います。ニセコの駅前にあるイヴェント会場は確か大きなテントでおおわれていましたね。岩内は公園がいっぱいあるので、市場の設定にはもってこいですね。

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    1. 北のお魚大使 投稿作成者

      スーパーにはない、売り手と買い手のやりとりがある常設の自由空間。
      昔は、それが当たり前だったのですがね。
      魚離れと叫ばれる今、それは魚屋さんがなくなったことが一因でもあります。
      食べ方を教える人がいない、旬というものを教える人がいない。
      それらの解消になってくれるような場所づくり。
      難しいなぁ~。でも、いろいろ考えましょう。

      大きなテントも面白いですね。
      岩内の人はイベント大好きですから、大通りのビアガーデンみたいに、そのテント下で常に飲むことができるなど。
      ロシアのルイノクは、岩内くらいの地方の町でもあるのでしょうか?

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  4. uroshi utoka

    たいていあります。スーパーや24時間営業のコンビニが出来ても、廃れません。岩内の人は朝が早いので、朝市をやると良いとおもいます。名古屋で盛んな喫茶店のモーニングサーヴィスも相性が良いのですが、どこかでやった事ありますか。

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    1. 北のお魚大使 投稿作成者

      名古屋のようなモーニングサービスは岩内ではやったお店はないと思います。
      岩内でも家庭菜園でいろいろなものを作っている人がいます。
      私のご近所さんもそうで、「そんな余すだけ作ってどうするのさ!」と奥さんに怒られながら作っています。

      おっしゃるように、そんな作物を持ってきて交流ができそうですね。
      そういう人って、お金の問題ではなく、人の喜ぶ顔が見たい、聞きたいのですからね。

      岩内も、おばあさんたちが元気です。
      その人たちが活躍できる、その人たちが生き生きできる「空間」が必要かもしれません。
      その元気が若い人たちに伝染していくのがいいですね。

      そのためにはどうすればいいか、たくさんの議論が必要だと感じます。

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  5. uroshi utoka

    ロシアのルィノクの小規模なものは、バス停などの前でお婆さん達がバケツに入れたジャガイモやキュウリ、トマトなど野菜類のほか、キノコ、自家製の漬物や花、手芸品などを売っているケースが多いです。ソ連時代から家庭菜園で出来たものはルィノク(自由市場)で売ることが出来たので、かなり長い伝統があります。主力は何と言っても元気なお婆さん達。岩内にもいっぱいいますね。桂文珍の落語に病院待合室の風景を描いたものがあります。「xxさん、最近姿を見ないね…」「あの人病気らしいよ!」、要は、ルィノクはお婆さん達の社交の場でもあります。お婆さん達が元気だとその町は繁栄します。

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