岩内にしんフェア&岩内サッポロビアホール

平成27年8月25日(火)に、「岩内にしんフェア&岩内サッポロビアホール」とい新聞折込広告が入りました。春にニシン丼など地元のおかあさんが作ったニシンのお惣菜を試食してもらうイベントがありましたが、今回はその第二弾のようです。

岩内町の夜行館というスナックで、チケット1枚1,000円を購入すると、ニシン丼、ビール1杯、おつまみ付という内容。チラシには、ニシンと岩内の歴史、サッポロビールと岩内の関係が書いてあります。期間は8月26日~30日。

岩内町は、北海道で初めて野生のホップが発見された地で、この発見が元でサッポロビールという会社が生まれたということが伝えられています。それで、サッポロビール会という組織が岩内町には存在します。

今回は水産加工屋さんには声がかからず、私たちも「あれっ?、やるの?」といった感じでした。どんな形であれ、身欠にしんの消費が増えればそれに越したことはありません。飲むこと大好きな岩内人。イベントをすると不思議と人が集まります。興味がありましたら、足をお運びいただき、熱くニシン談義をしていただければと。

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岩内にしんフェア&岩内サッポロビアホール」への2件のフィードバック

  1. uroshi utoka

    サッポロビールは、輝かしい歴史を持ちながら、その後のマネージメントに失敗、今やサントリーの後塵を拝する状態です。試みに小津の映画などを見てみると、ビールはサッポロを使っている場合が多いです。日本におけるホップ発見の地をサッポロビールと提携して、もっと売り込むべきです。倉島牧場の後を、札幌のビール園のようにしたら良いのに。生ビールのほか、ジンギスカン、ウニ丼、ホタテ焼き、イカ焼き、ニシン料理、めんこちゃんスパゲッティさらにはアスパラ料理などを用意して…。昔のコマーシャルに「男は黙ってサッポロビール!」というのがありました。しかし今となっては、黙り過ぎでした!岩内はアスパラ栽培発祥の地と言うけれど、それを前面に出して売り込んではいませんね。日本アスパラも倉島乳業も吉本組ももっと企業の枠を超えて連携すれば良いのにと思います。一八さんがタクトを振って。

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    1. 北のお魚大使 投稿作成者

      uroshi utokaさん、貴重な提言ありがとうございます。
      野生ポップ発見の地、岩内町。
      岩内町は日本一というものがたくさんある事は、郷土館に行けば覚えられることでしょう。
      水力発電。人口密度一位だったことも。離婚率NO.1だったことも。
      そんなポテンシャルを持っていながら、どれも中途半端。
      そのあり過ぎる素材が実は住んでいる人には何の感動もありません。
      むしろ何もない自治体のほうが、藁をもつかむ思いで、どうでもいい素材を観光に結び付けている例もたくさんあります。
      「企業の枠を越えて連携」確かにその通りです。
      言い訳になってしまいますが、外にタクトをふるようなことがあれば、内でのトラブルが多発の現状です。

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