2015年9月5日(土)に、岩内町ギンザ通り商店街で、「手づくり市」が開催されます。数年前までは、5月から10月まで毎月行っていたのですが、今は年二回になっているようです。
私は常々岩内町は女性が作っていると言っています。その代表例が、このギンザ通り商店街の手づくり市だと思います。商店街の奥さんたちの声で11年前に初開催。商店街の男性よりも女性陣の積極的な意見が、このイベントを成り立たせています。
定番の蒸しパンや揚げ物など、本当に手づくりの商品が並びます。奥様達の平均年齢も「それなり」になっていますが、その団結力と行動力には頭が下がります。男性陣の影はこの日は非常に薄く感じます。
一時は「もうやめようか」と言う声も上がったようですが、「続けることが大切だ」と頑張っています。皆さんも顔を出すだけでいいので、そんながんばっている奥様達の姿をご覧ください。きっと私も頑張らなくっちゃと勇気をもらうはずです。
昼過ぎになりましたが、細君に伴われ「手づくり市」に出かけてみました。出足が遅れ、残念ながらほとんど売り切れ状態でした。しかしお天気にも恵まれ盛況だったようで、何よりです。村本テントさんの奥様とお話するなど、ギンザ通り商店街の女性陣の行動力と団結力を垣間見て、いっぱち社長さんの持論を確認できました。まことに仰る通りです。これからは「女は度胸、男は愛嬌」というべきかもしれませんね。
uroshi utokaさん、こんにちわ。
私の持論に頷いていただき、ありがとうございます。
お昼前にはほとんどの商品がなくなる盛況ぶり。常連さんたちがおしゃべりをしながら買い求めています。
昔商店街で商売されていて今は札幌に住んでいるのに、この日だけはお手伝いに岩内に来られる方もいるのです。
補助金などに頼らずに、自分たちでできることを精いっぱいやろう、という気持ちと行動が素晴らしいのです。