すっきりしない9月の北海道の天気。でも時には秋の美しさを感じる時があります。写真は9月8日、午後6時過ぎの日没後の風景。日没前は岩内岳が赤く染まり、それに誘われて野束川河口の岩野橋へ。
ゆっくり夕日が落ちる様を見るのもいいものです。私は太陽が落ちた後の雲が金色に変わっていく空が好きです。この風景はまったく同じという日がないのがいいのです。
今時期、野束川の河口はもう一つ楽しみがあります。鮭の遡上です。産卵のために川に上がる前、体を淡水に慣らすために河口周辺でウロウロと泳いでいます。その背びれがたまに水面に上がって見ることができます。
こんな場所が都会にでもあったら、たくさんの人でにぎわうことでしょう。でもこの岩内では私一人が独占して夕日と鮭を見ていました。みなさんもたまには余裕を持ってご覧ください。でも鮭は採ったらダメよ。監視員が飛んできます。
素晴らしい光景ですね。河口は、島野の方ですか?ぜひ行ってサケの遡上を見てみたいです。
uroshi utokaさん、場所は郷土館から雷電に向かって一番最初に渡る橋です。
川に登ろうとする鮭は、体の色が銀色から黒っぽく変色していきます。
ですから、水の上から見る限り、黒い魚にみえます。
私が中学生くらいの時に、野束川に鮭が戻ってきたと話題になりました。
その後は河口付近(川に釣り糸を垂らしたらダメなんですよね)で鮭釣りに挑戦した事が何度かありますが、ここは引っかかりやすい岩場だから多分買ったほうが安いくらい仕掛けを引っ掛けて持って行かれました。
また当時は河口では非常に大きなウグイが釣れていました。
腹が赤くてちょっとした細さの糸ならあっという間にブツンと切られるぐらいの大物が潜んでましたね。
連れても臭いので持ち帰りませんでしたが。。
かずさんこんにちわ。
釣り好きのかずさんならではのコメントですね。
糸を切ってしまうウグイですか?ちょっと想像つきません。
今年の鮭は今のところあまり漁がありません。
市場の値段も高めに推移しています。
今後、どうなるかですね。
さっそく行って来ました。河口近くの海にたくさんのサケが群がっていて、背びれが見えました。時々ジャンプする姿もありました。島野の方から来た子づれの若いお母さんによると、今は河口付近に集まり、真水に馴染もうとしているのだそうです。本当にこれは、見ものです。毎日の散歩コースにしたいと思います。
見てこられましたか。
見ていて飽きないですよね。
そんなところでうろうろしていないで、さっさと川を上って行けよ、と思うのですが、
サケにとっては水温が1℃違うだけでかなりの環境変化。
塩水から淡水になるなんて、「変身」ならぬ「変魚」しなければならないのです。
そんなことを考えるだけで、時間が過ぎますね。
9月に入って、すっかり秋を感じるようになりました。鮭の遡上、夕日の風景、目に浮かびます。
季節の変わり目に風情を感じるのも、歳のせいなのでしょうか?
社長様も年末に向け繁忙期ですね。年越しの大切な食卓、輝く黄金色のダイアモンド!!
何気ない家族団欒に思い浮かべながら…(^o^)
背番号18さん、こんにちわ。
季節の変わり目に風情を感じる他に、私はアレルギーが出ます(笑)。
きれいな景色を見ながら、「はっくしゅ~ん!」と朝からやっています。
仕事中は薬で抑えますけどね。
ご察しの通り、数の子の生産が来週から本格的に始まります。
そうですね。食べる方を想像しながら丁寧に作る。心をこめて。