秋を呼ぶ空

2015年9月26日午前7時30分の岩内町の空。この季節、秋の空を象徴するように、うろこのような雲が空に出現します。ただ、長くは続かなくて、1時間もするとその模様は消えてなくなりました。

一般的に、巻積雲(けんせきうん)と呼ばれるこの雲が現れると、3日しないうちに雨という予報がされています。この日も午後にパラパラと雨が降り、天気予報も今週はぱっとしない天気が続きそうです。

この日の雲は規則正しく並んでという形ではありませんでしたが、空高くきれいに並んでいる巻積雲を見ると、ちょっと得をした気分になります。特に早朝によく見かけるので、早起きはやっぱり「お得」なんですね。

ということで、「下を見るよりは上を向いたほうが気持ちがいいですよ」という私からのご提案です。人生、いろんなことに言えるのではないでしょうか。

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秋を呼ぶ空」への2件のフィードバック

  1. uroshi utoka

    凄い写真ですね。このブログに今まで掲載された多彩な写真を集め、『岩内の四季』と題して写真集を作ったら良いと思います。しかし新参者の実感を言いますと…「岩内の生活にはアキが来ない」です。アキもせず親父ギャグです。岩内の生活はイベント盛りだくさんで飽きが来ません。そしてあっという間に夏が終わり、初冬の季節到来です。昨夜と今朝はストーブを焚く冷え込みでした。ホント秋が来ないですね。しかし、以前の野束川河口の写真といい、今度の秋空の写真いい、確かに秋を実感させる見事な写真です。
    ところで、9月23日に札幌から来た知人を案内して木田美術館に行き、初めて屋上に出て驚きました。秋空のもと360度の見事なパノラマを見ることができ、岩内の豊かな風景を実感しました。本ブログの「道の駅」の箇所で書きましたが、今の規模の施設でも、たらまる館がもっと周囲の施設と密接に連携すればきっとお客さんに好印象を与えることができると確信しました。岩内の変化に富んだ風景を360度のパノラマで見ることができるのが、木田美術館の屋上です。観光客にこれを宣伝、案内しないのは、勿体ないなと思いました。社長さんは、ここの屋上に行ったことがありますか?

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  2. 北のお魚大使 投稿作成者

    写真をおほめいただき、ありがとうございます。
    携帯カメラでとっさに撮ったものなので、評価されるものではございません。
    それにしても「岩内の生活にはアキが来ない」とは、移住されての嬉しい感想と受け止めます。
    オヤジギャグがでるほど、岩内の生活を楽しまれているようで、何よりです。
    でも、初冬と呼ぶにはまだ早いです。美しい秋がこれから見ることができますので、岩内の秋をゆっくりお探しください。

    美術館の屋上には行ったことがありません。
    そんなにいいパノラマが見ることができるなら、今度行ってみます。
    たら丸館との連携は確かに必要ですし、考え方はいろいろあると思います。
    uroshi utokaさんのご意見はとても参考になります。道の駅周辺をなんとかしようと考えている人は、uroshi utokaさんのコメントを印刷して町職員にも読ませているようです。

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