岩内町地場産業サポートセンターでは、海洋深層水を使った商品開発の手伝いをしています。ここ数年では弊社のような民間企業だけでなく、中学生や高校生が出したアイディアをもとに、商品化になったものもあります。
その中の一つに、最近では「白いカステラ」があります。岩内高校事務情報科の生徒さんが考案したものを、カネキチ藤田本店さんが一緒になって商品化しました。写真は1か月ほど前の北海道新聞後志版に掲載されたものです。
岩内第二中学校の生徒さんが深層水を使った塩キャラメルソフトや深層水炭酸ジュースなどを深層水まつりでPR。岩高生による怒涛祭りでのニシンサンドの開発と販売はすっかり定着しました。
さて、その白いカステラのお味は?皆さまがお買いになって確かめてください。個包装になっていて、1個175円。生徒さんたちにとって自身で考えたアイディアが商品化されて売られるなんてワクワクものではないでしょうか。こういった機会を通じて、ものづくりに興味を持ってくれたら何よりです。
次世代を担う生徒さんと地元企業さんとのコラボレーション、毎回素晴らしいと感じながら拝見しております。
地域活性化には、このような取り組みに大きな意味がありますよね。
何か大切な事に気付かされます。
頑張れ、岩内!!
季節は、秋を通り過ぎて冬の気配…ニュースでは、北海道では初雪の便り。
社長様もお体を大切に!!
いよいよ年末、繁忙期ですね。
背番号18さん、お元気ですか?
コメントありがとうございます。
そして岩内への大きなエール、嬉しい限りです。
少子化対策や地方創生などといった言葉だけが先行して内容が伴わないものが多い昨今、地道に若い世代が活躍できる土俵づくりはとても大切だと感じています。
先導する先生や学校も温度差があることは事実ですが、何もしないでいるよりも、失敗しても何かをやってみることですね。
生徒さん達にはその「経験」こそが成長の糧になるはず。
今日は岩内岳も初冠雪。まだ紅葉が終わっていないのに、冬の景色は早すぎました。
秋晴れの空を見たいです。