コープさっぽろが月1回出している食べ物情報誌「Cho-co-tto(ちょこっと)」で紹介していた、食べきり!にしん漬けというページがありましたのでご紹介いたします。ごめんなさい、何号だったかわかりません。
本来は大きな樽に漬込むものですが、ビニール袋で漬ける食べきりバージョン。家庭料理研究家こぐれあいこさんのレシピです。
【材料】 *出来上がり約1.5ℓ分
●身欠にしん3本 ●キャベツ600g(1/2個) ●大根500g(大1/2本) ●にんじん100g(中1/2本)
A: ●水200ml ●粗塩約40g(野菜と水の重さの3%)
B: ●米麹(乾燥)100g ●しょうが1かけ ●赤唐辛子1本
【作り方】
①本乾の身欠にしんを戻す 米のとぎ汁に浸して1~3晩置く。(室温が高い時は冷蔵庫で)
柔らかくなったらうろこを丁寧にとる。
②野菜の下漬け
20ℓの厚手の大きめのやわらかいポリ袋にAを入れ、キャベツ(大き目ざく切り)、大根(1cmの皮つきいちょう切り)、にんじん(せん切り皮つき)を加えなじませ、口をしばる。
30分くらいするとしんなりするので袋の中の空気を抜いて再び口をしばり、冷蔵庫で一晩置く。このときすっぽり入る四角い容器に入れると汁もれ防止と場所を取らないのでおススメ。
③本漬け
②の袋に①の身欠にしん(1.5cm幅に切る)とB米麹(ぬるま湯に10分位つけて戻す)、しょうが皮つき千切り、赤唐辛子輪切を入れ、ざっと混ぜ、空気を抜いて袋の口をしばり冷蔵庫へ。5日目位から食べられる。(野菜から出た汁は捨てない)
いかがでしょう?身欠にしん屋としてはたった3本しか使わないの?もっとがっぽり入れてよ、と思ってしまいます。最近はなかなかたくさん漬込まれる人はいなくなりましたが、それでも今時期は漬物用の身欠にしんの購入をされる方がお店に来られます。若い奥様、一度はやってみませんか?もちろん、一八の身欠でね。
いよいよにしん漬けの仕込みシーズンですね。
家内のお母さんが毎年美味しいにしん漬けを作ってくれます。
その手伝いにと家内が昨日身欠鰊を持って実家に出かけました。
もちろん昨年に続き身欠は一八さんのです!
出来上がりが待ち遠しいなあ。
にしん漬けには大きな樽が必要と思い込んでいましたが、このレシピですと冷蔵庫で作れるんですね。
季節に縛られないので今度私用の冷蔵庫で私がこっそり作って驚かせたいと思います。
imajinさん、こんばんわ。
お義母さんのにしん漬け、そうでしたね。
一八の身欠にしんをご購入いただきまして、ありがとうございました。
美味しくできるといいですね。
このレシピ、そうなんです。よく考えると季節にとらわれずにできるんです。
imajinさんがこっそり作られるものと、食べ比べると面白いですね。
不思議と同じように作っても、漬けものは同じ味ではないと感じます。
いろいろな作用、環境があるのでしょうが、その作る方の性格が味に出るのかもしれませんね。
それが漬けものの面白さということかもしれません。