公園の遊具は冬支度

岩内町には大火後に作られたたくさんの公園があります。写真は大浜地区のかもめ公園。そこのブランコ、鉄棒などの遊具が冬支度をしていました。

どういうこと?と思われる方は、じっくり写真をご覧ください。鉄棒の横の棒がなくなっています。ブランコの真ん中は、つっかえ棒のようなものがあります。ブランコの周りの鎖が取り除かれています。

これは、除雪車が公園にどんどん雪を積み上げていくと、下になったこれら遊具は押しつぶされてしまうからです。過去に何度も曲がった鉄棒やブランコを見てきました。

写真は11月21日のもの。雪がちらほらと降ってきたのもちょっとだけ。まだまだ街中には積雪はありません。今年の冬は早いと思ってタイヤ交換も早めにされた方も多いのでは?でも、そろそろ来そうですね。

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公園の遊具は冬支度」への4件のフィードバック

  1. 背番号18

    おはようございます。

    今、近所に回覧板を届けた帰りの会話…
    「寒いなってきたネ~。タイヤ交換した?」
    「今日しようと思って…」
    「まだ、イイんじゃない」

    庭の雪囲いは、進んでいますが、こっちはまだこんな感じです。

    でも、油断大敵、早めの冬支度ですネ。

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    1. 北のお魚大使 投稿作成者

      背番号18さん、こんにちわ。
      今年、10月下旬に雪が降ったので、我が家はその前にタイヤ交換をすでに済ませました。
      工場のトラックやフォークリフトも早めに交換したのですが、雪は全然降らず。
      だいたいこんなもんですよね。
      仕事も前もってやっておくことに限って注文が来なかったり、準備万端にしていたら必要なかったり。
      とはいえ、何事も準備しておくことに越したことはありません。
      「備えあれば憂いなし」って言葉、昔教室の前に張ってあったなぁ~

      返信
  2. uroshi utoka

    毎朝、運動公園まで散歩することが多いのですが、もう一カ月近くも前からSLまでビニールシートで覆われたのにはびっくりしました。おまけに公衆トイレまで閉鎖となり、散歩コースを変えることにしました。

    返信
    1. 北のお魚大使 投稿作成者

      冬支度というのは、生活の中にいろいろと存在します。
      昔は建物そのものが隙間が多く、家の中でもストーブの蒸発皿の水が凍ってしまったりしました。
      ですから、それなりの対応が必要になります。
      生きる術を常に季節に対応していかねばならないのが、北国の知恵だと思います。
      手間がかかりますが、私はその季節感が好きです。

      返信

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