岩内青年会議所主催の婚活イベントが今年もあります。その名は「新しい恋 探さNightっ!」。昨年は「いわコン2015」という名前で初めて行われ今回は2回目。主催者側も昨年を踏まえてより良い企画をしているようです。
昨年は予想外に多くのカップルが成立し、主催者側もびっくりしたようです。想像するに、岩内って女性が強くてこうしたイベントも盛り上げ上手なのかなぁ~なんてオヤジの勝手な想像です。
人口減少と言えども、まだまだ岩内町には若者がいます。昔はお節介なおじさんおばさんがいて仲を取り持ったりしたのでしょうが、今はこんなイベントを活用して出会いを作るのも一つですね。
応援したくなるのは、私が年をとってしまったからでしょうか。もし、結婚していなかったら出てみたいなぁ~なんて言ったら怒られちゃう? 詳しくは岩内町のホームページも載っています。(こちら)
「恋するめんこちゃん」を生み出した社長の出番です!
女性の強さが目立つのは世界的な傾向ですが、岩内はその面で特に先進的だと思います。岩内高校の芸文祭における吹奏楽演奏や太鼓をたたいていたのも、東小学校音楽クラブの定期演奏会出場者もほぼ100パーセント女子でした。「べに子に負けるなよ、たら丸!」と応援したいのですが、どうしても中島みゆきの「北の国の習い」が通奏低音のように響いてくるのです。中島みゆきは、木田美術館館長の滝沢さんと同じ小学校の後輩だったらしいですね。「北の国」とは、明らかに岩内をイメージしていると思われます。
以下「北の国の習い」
離婚の数では日本一だってさ 大きな声じゃ言えないけどね
しかも女から口火を切ってひとりぽっちの道を選ぶよ
北の国の女は耐えないからね 我慢強いのはむしろ南の女さ
※待っても春など来るもんか
見捨てて歩き出すのが習わしさ
北の国の女にゃ気をつけな
待っても春など来るもんか
見捨てて歩き出すのが習わしさ
北の国の女にゃ気をつけな※
吹雪の夜に白い山を越えてみようよ あんたの自慢の洒落た車で
凍るカーブは鏡のように気取り忘れた顔を映し出す
立ち往生の吹きだまり凍って死ぬかい
それとも排気ガスで眠って死ぬかい
(※くり返し)
2箇所、修正しておきました。
私、中島みゆきさんの歌は詳しくないのですが、こうして歌詞を書いていただいて読んでみると、まさに岩内の女性のことだよなと思ってしまいますね。よくご存知でしたね。
歌は知りませんが、歌詞だけ読んでいるとこれはこれは面白い。
中島みゆきさんは岩内のことをあまり触れられたくないようだと知人から聞いたことがあります。
あまりいい思い出がなかったのが理由とすれば残念ですね。
ただ、こういった歌詞を読んでいると、少なからず北海道での生活が今の内面の一部をつかさどっているのではという推測もできますね。
まぁ、こんな知ったふりをしたことを書くと、ファンからお叱りを受けそうですので、これ以上は言いますまい。
上記の婚活パーティー、女性誘導で楽しく盛り上がることでしょう!