岩内町のふるさと納税の返礼品は?

さまざまな地方自治体が行っている、ふるさと納税に対する返礼品の進呈。今や大きなビジネスにまで発展したように感じますが、岩内町でもようやくその返礼システムが今年の6月から始まります。

自治体によっては億単位の寄付金を集めるところもありますが、岩内町は昨年夏頃までは「税の本質とかけ離れている」という上岡町長の考えから行われていませんでした。ところがなぜか2015年秋頃から変化が出て、勉強会がスタート。

担当の役場職員、私を含めた民間との話し合いが何度か行われました。私がその場で述べたのは、「返礼品目当てというよりも、岩内を応援してくれる人、岩内が好きな人に、岩内町の運営にかかわっていただけるような内容にしてほしい」と。

ふるさと納税、および返礼品の仕組みに関しては賛否があるのは当然。ここでは難しいので突っ込みませんが、岩内を離れてこのブログを愛読していただいている皆さまは、まさに岩内の応援団。御一考願います。

写真は関係ありませんが、2016年2月25日の岩内町駅前通り商店街。

20160225_02

 

岩内町のふるさと納税の返礼品は?」への2件のフィードバック

  1. uroshi utoka

    社長さんのご意見に賛同いたします。岩内こそトップダウンではなくボトムアップがふさわしい自治体だと思うからです。出会った町民の皆さんそれぞれが一家言の持ち主で、本質的に議論好きだと思います。「駄目なんだ」「なんも変わらねべさ」「なんも生まれねえべさ」「なあんもだ」という発言の裏には、マグマのような表現欲を感じます。現に町長の「ふるさと納税」に対する態度が変わりましたよね!

    掲載の写真、絵になっていますね。願わくば、画面の奥に道の駅などシンボルとなる建物が欲しいです。中央バスの社屋と道の駅が一体化すればよいのに。

    返信
    1. 北のお魚大使 投稿作成者

      コメントありがとうございます。
      マグマのような表現欲ですか?
      多くの人がそうだとは思いませんが、きっとuroshi utokaさんが岩内でお話をしている人たちが、そう感じさせるのかも知れませんね。というよりは、そういう人をuroshi utokaさんが好んでいるからではないでしょうか。

      昔だったら、その空いた空間に国鉄の駅舎が立っていたのですが。中央バスと道の駅の一体化。新しい街と道の駅のモデルケースになりそうです。私もぜひそう願っています。

      返信

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