昨日の日曜日2016年2月28日、久しぶりの快晴の天気で一日が始まりました。すっきりした青空は今まで鉛色の空でとかく暗くなりがちな気持ちを吹き飛ばしてくれます。
今年は4年に一度のうるう年。さらにエルニーニョ現象が強い年ということで、今年の冬はいつもと違って雪が少なく、変な気象状況が続いていました。例年ですと今頃は町の雪捨て場は大きな山になっているのですが、今年はまだ余裕があります。
写真は岩内の旧フェリーターミナルから岩内岳、雷電山方面を撮ったものです。海が穏やかで、ああ春が近いなぁ~と感じさせます。しかし、気温は低く手袋をしていないと手がかじかんでしまうほど。
それにしても明日はもう3月ですよ。早いですね。天気も急変して荒れるとのこと。でもこうして一歩一歩春が近づいています。気温変化が激しくなっています。お体に気をつけて春を待ちましょう。
昨日は本当に奇跡の日曜日でしたね。一日信じられないほどの好天が続きましたからね。私も朝7時に家を出て、十間橋ニュータウンの先にある農道まで散歩しました。手がかじかみましたが、岩内山や雪原の絶景を写真に収めることが出来ました。夕方は図書室に行き、その後、港に出てみました。穏やかな水面に数少ない漁船が静かに佇んでいます。彼方には原発三基が鎮座。この平安な雰囲気は、明日にはもう味わえないと思うと、切ない気分になりました。漁業復興と原発再稼働はやはり矛盾する課題だと思います。
日曜日の真冬の快晴から一転、月曜日の朝は吹雪。
ところが日中はどんどん気温が上昇し、道路はベチャベチャに。
それまた一変し、月曜日の夜は家が強風で軋むような音。
ニュースステーションでは、岩内にテレビカメラが入って、強風の様子を映していました。
日曜日は写真をとるにはどこもいい絵になっていたのではないでしょうか。
青い空と白い雪は綺麗ですね。
uroshi utokaさんが見た漁港の様子と原発の建物。その気持を変わらず持ち続けていただきたいと思います。