ニセコの外国人を岩宇地区へ

2016年3月31日、UHBテレビの夕方に放送される「みんなのテレビ」というローカル報道番組で、岩宇地区(岩内町、共和町、泊村、神恵内村)がニセコの外国人を呼び込む努力をしていることを紹介していました。

ニセコに来る外人を客層にしている外国資本の観光会社のスタッフを、岩宇地区に連れていろいろと体験してもらおうという企画。それをUHBのカメラが追っかけ取材をしていました。3月27日。深層水まつり、トマリンク、岩内の吉田蒲鉾店の蒲鉾づくり体験など。

倶知安ニセコ地区はパウダースノーを求める外人さんが年々数を増し、リゾート開発がどんどん行われています。富裕層もたくさん来ているのだから、指をくわえて待っているだけではダメ。テロップにあるように「来ないなら 来させてみよう 外国人」というわけです。

15年後には新幹線が札幌まで来て、その途中に倶知安駅に新幹線が止まります。今のニセコスキー地区は数年前までとは想像できない変化があり、今後の北海道はもっと変化があるだろうと予想されています。ならば、私たちはどのような対応をすべきか。そんな投げかけをした番組でした。皆さんはどうお考えでしょう?

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