天気がよく、気温もまずまず。年々参加者が多くなってきていますね。
今まではいつも一人で参加していたので、温泉に入ってもアルコールは飲めずに帰ってきていました。
今回は、10kの部に同業者、メタボのお腹の○郎さん、組合の○尾さんが走るので、帰りは○尾さんの奥様の運転に甘えて、温泉上がりでたっぷり飲ませていただきました。
写真は、参加賞のTシャツです。毎年違う色なのですが、我家ではもっとシンプルがいいとの評価です。まぁ、これに関しては好みがあるから、いろいろですよね。ちなみに、このモデルは私ではありません。
私はフルに参加。いつも16k付近で、私設エイドを作ってくれている家族の皆さん、ありがとうございました。毎年車椅子で応援してくれていたおばぁちゃんは、今年は入院中とのこと。「おばぁちゃんによろしくね!」の声かけに、家族の方は、快く返事をしていただきました。感謝です。
もう一ついいお話。サンタの格好をしたランナーは、片手にプレゼント袋を持っていました。沿道の応援してくれている子供に、わざわざその袋からプレゼントを取り出して、その子に渡しているのです。これはすごいことです。その方には思わず声をかけさせていただいて、私にはまねが出来ない、すばらしいことですね、とだけしかいうことができませんでした。
ただ走るだけでなく、そんな気遣いをしながら走っている人、ボランティアで一生懸命給水してくれた皆さん、沿道の応援してくれた皆さん、その他裏方でいろいろと手伝ってくれた皆さん、ありがとうございました。そんな人達の上に成り立っているマラソン大会。その中で走ることが出来て本当に嬉しく思います。
笑い話としては、30k付近で、口にカメムシが飛び込んできました。入った瞬間、あの臭い匂いが口いっぱいに立ち込め、思わず吐き出しました。でも、あの匂いは残っている。次の給水ではうがいだなと思っていたら、水をごくんと飲んでしまいました。
もう一つ。氷砂糖を出してくれた高校生。ありがとう。手に取ったら、5個くらいありました。1個あれば充分だよなと思いつつ、握って走っていたら、どんどん融けて手の中がベタベタに。さすがに耐えられなくなって、側溝にポイさせてもらいました。ごめんね。
今回の私の記録は3時間25分。30kからは一人も抜かされずにビルドアップで走ることが出来たのが、今回の収穫ですね。
思い出せば、6年前、初めてのフルマラソンの参加が、この洞爺湖マラソン。そのときは、前半気持ちよくてハイペース。25キロ付近でガス欠状態で歩いて、30kからは右左にふらつくように歩いてゴールにたどり着きました。「ガス欠だな」と話しながら抜いていく人。あの屈辱感は今でも忘れません。フルマラソンを走る人はこんな経験を一度はしていると思います。
何はともあれ、無事に走り終えて、アルコールも入って気持ちよくなって、後はしっかり寝て、明日の仕事を頑張りましょう。
エッ
マラソンするの?
確かにスタイルがその様な感じです。
カメムシは目に入らなくて良かったですね。
目に入ると大変みたいです。