4月になったというのに、まだ雪が降るの?と誰しもが感じた4月11日の朝。カーテンを開けると真冬のように雪が降り注いでいました。
この雪を見て多くの人が、車のタイヤ交換をしてしまったけど、どうしよう?と思ったはず。弊社の送迎用のワゴン車はスタッドレスを履いたままなので、大丈夫。会社の始業の頃にはほとんど雪はなくなっていました。
写真は子犬を連れて散歩している方と思われる足跡です。車が通ると、「シャー」というシャーベット状態の雪を踏む音。除雪道具もほとんどのご家庭では収納してしまっていることでしょう。
毎年、こういうびっくりする日があるものです。草が少しずつ緑色をつけているこの季節の移り目。人にとっては温度差などの環境の変化はこたえるものです。ご自愛ください。
見事な写真ですね。目の付けどころが素晴らしい!チェーホフの小説「子犬を連れた奥さん」を思い出したいところですが、足跡の大きさから見ると、「子犬を連れたお爺さん」ですかね。
こんな写真が「見事」と言われると、非常に照れます。
比喩が私ども凡人とは違い、高尚。でも、ネットの時代、検索するといろいろ教えてくれるので、知識がつきます。もちろん薄氷の知識ですが。
この足跡、たぶんですがお婆さんではない女性です。かかとをすって歩いているので足が大きく見えますが、小さめでした。