岩内町の寺町通りというのをご存知でしょうか?町の真ん中を走る国道229号と協会病院や役場新庁舎などを通る八幡通の間にある道を言います。
そこには、西から帰厚院、全修寺、蓮華寺、光照寺、願誠寺と大きなお寺が連なります。数年前にはここを「寺町通り」と称し整備しようという声があった事は記憶にあります。小さな町にこんなに立派なお寺がたくさん。それもこんなに近くの場所に。よく見れば、皆海抜の高い場所に位置しています。
先日、雨の日の夕方に通りかかると、街灯の光が道路に反射してちょっぴり物悲しい雰囲気が漂っていました。街灯の二つのうち一つは省エネのためでしょうか、消されていました。正確には交差点の街灯はちゃんと二つ点灯していました。
普段通らない人間にとっては、条件が違うと違う雰囲気となって感じられるもの。特に岩内神社祭りの人出を覚えていると、喧騒と静寂のギャップはおおきいです。と神社仏閣のお話が苦手な私。これ以上書くとポロが出るので、この辺で・・・